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私がリハビリに通っている病院が出るので録画しておいたTVを見ました。
井上尭之がゲストでした。 ザ・スパイダーズのギタリストを経て井上尭之バンドを結成して太陽に吠えろなどのテーマ曲を作曲した人です。 毎日不眠不休の忙しさ、1時間の仮眠で頑張っていた。2時間寝ては仕事に穴があく。 こんなことでは体が持たない。ガンにでもなればもっと生きることが出来るかもしれないとまで考えた日々。 5年間ギターから放れてボーッと過ごした。 追い詰められた心境で生きることはと考え続け、末期ガン患者が書いた本を沢山読んだ。「窓から見える風景が金色に輝いて見えた・・・」とあった。 生きることの素晴らしさが分った。 その後、本当に胃がんになり3分の2を切除した。またその後肺気腫になり、この病院の院長の志に惚れこみ、家族を東京に残して病院の近くに家を建て、この1月から住んでいる。 資格がないので介護ボランテアになって車椅子を押している。今最高です!!と言い切る。 病院ではもう100回以上もコンサートをしている。今改めて感じる音楽の力。 小学校唱歌の力。 自分の作曲した曲などはどこかへ消えた。かっての喝采などは思い出しもしない。 そしてこんな人生のはずでなかったと思っている人たち。そこにいるだけで尊厳なんだと伝えたい・・と熱く語った。 一度死に直面した人は、蘇えると死生観が変わり人格も変わるとよく聞きます。 今度この人のコンサートの時間に合わせてリハビリの予約をしようと思いました。
by oss102
| 2009-07-02 18:40
| 日々のこと
|
Comments(10)
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あきの
at 2009-07-02 19:04
x
有名な人で、名前は知っています。そうした人でもいろいろ考えるのですね。そして謙虚になる。生きるとはやっぱり面白いね。
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fuchan_k at 2009-07-02 21:27
肩がずぅ〜んと重くなるのを覚えます。
グループサウンズの全盛時代を担っていた頃には 病気にでもならないかぎり、休息などという言葉とは 無縁な生活だったのですね。 その無理がたたっての今なのでしょうが、肉体とは裏腹に 心は平安を得ている。複雑なものですね。 我が身に置き換えてみた時、このように生きていかれるか 自信がありません。
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ririhallo at 2009-07-03 08:04
いいお話ですね。。 コンサートもいいな~~!! 私も臨死経験がありますが・・・・人間的には成長してないな~~~!!
7月に入り・・・貝類の解禁!海へさっそく繰り出しています。。昨日は深夜明けでしたが・・・昆布を拾ってきました。。。次回は貝類かな?? 海へは一眼は持っては行かず・・・防水カメラのみです。。
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sidediscussion at 2009-07-03 10:07
人は困難・苦悩の底に突き落とされた時にこそ、ほんとうにその人の値打ちがでるのですね。 名声も素晴らしいけれど、現在の姿のほうがひとを感動させます。 ↑のコメントにあるように、我が身の場合は???ほんとうに怖いです。
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oss102 at 2009-07-03 17:36
あきのさん
ギリギリの世界を見た人は違いますね。この人もあの人も私も同じ人間。目の見えなかった人が手術が成功して初めて見たものは、物凄く美しい色だったといいますね。死を宣告されてから見る風景もいつまで見ることができるのか、という思いとともに金色にひかるのでしょう。
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oss102 at 2009-07-03 17:41
fuchanさん
これだけ成功しても、仕事に追い回されて極限状態だったのでしょうね。ガンと言われてそれを知人に告げたとき、「あんな嬉しそうな顔を見たことがなかった」と言われたそうです。 平々凡々と生きているものには分らないことですが、満足して今を生きる!と強調していました。
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oss102 at 2009-07-03 17:44
sakuraさん
調べてみたら大抵土曜の2時頃からでした。リハビリは土曜は午前中だけなのでちょっと行きにくいかな。でも1度くらいは覗いて見たい世界です。そのほか別の人でピアノコンサートとか夏祭りとか、色々のイベントがあるようです。長く入院している方も多いでしょうからね。
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oss102 at 2009-07-03 17:47
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oss102 at 2009-07-03 17:52
side discussionさん
小室哲也みたいに成功しても詐欺を働くひと、人のためになってこそ幸せを感じる人、様々ですね。 極限を見たときにその人の人格が問われるのです。私はまだまだなまぬるい世界にただよっていて、ただこの人に感心するばかりです。
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