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ベアの活躍とはちょっと離れますが、公園警備官と自然保護官は、事件直後の数日間に避難して無人のアパートから千匹以上のペットを助け出します。
犬・ネコ・テンジクネズミ・ウサギ・ハムスター・鳥・魚・トカゲなどです。 直後というのがいいですね。 沢山の救助犬が働きましたが、認定書で成績優秀な犬でも災害現場では違ったり・・・それはありえることでしょうね。 生存者だけに反応するよう訓練された犬は、日が経つとともに生存者がいなくなり落ち込んでくる。 そこに発情期のメス犬を連れてきた保安官がいた。こんな現場に・・・とみんな非難の目を向けたが・・・ 落ち込んでいた犬たちは、あっという間に立ち直ったと。 悲惨な現場の中でも笑えますね。 血圧の薬を持っていかなかったせいで、検査の結果強制的に入院させられます。 災害に会った人の話を聞いて涙する彼を見た精神科医は、自宅で静養する必要ありと警備をつけて強制送還です。10年間の危機管理訓練が無駄になろうとします。 護送車に乗せられたが、巡査部長は「キャプテン、どちらに参りましょう」といたずらっぽい笑顔を見せた。ここでまた英雄にあった。 こうした英雄たちがどんなに沢山の人や動物を救ったことでしょう。 反面、機転のきかないボンクラ役人が、沢山の人を困難に落としたことでしょう。 日本にもユダヤ人を沢山救った英雄がいましたね。 こんなに犬の活躍を目のあたりにしても、やはり役人の対応はにぶい。この本を書いているときになっても、まだ救助犬を増やしていないと嘆いています。 「こっちにベアを!」 「ベアをよこしてくれ!」 アメリカニューヨーク、9.11同時多発テロによる 世界貿易センタービルの倒壊現場で、消防士たちはベアを求めて叫んだ。 がれきの下に生きうめになった人々を捜すには、その時 ベアの鼻だけが頼りだった。 表紙カバーの見開きの文章です。 ほんの1部の紹介です。 おわり 304さんのコメントをいただいてこんな文章が載っていたとご紹介したくなりました。 仔犬の訓練 犬との付き合いの密度が日本より濃い欧米では、しつけが行き届いています。 代々犬を飼って室内で生活していますので、子供もそれを見て育つのでしょう。 小さな奇跡の著者も、ベルギーで行われた犬の訓練競技会でのことをかいています。 みんな家庭で訓練した犬ばかり。 10歳の女の子が仔犬を連れて競技会を熱心に見ていた。 仔犬は足許で伏せの姿勢を保っていた。まだ2・3ヶ月といったところ。 会場がちょっとざわめきをみせたとき、仔犬はスクッと立ち上がった。 すると少女はためらいもなくその仔犬を仰向けにひっくり返し、のど輪下あごの部分を両手で地面に押さえました。 少女は仔犬に向かってひと言「アフ(伏せ)」といって10数秒間押さえ込みました。 少女が取った行動は、まさに母犬が仔犬をしつける時のものと同じ。 ヨーロッパの犬文化の程度の高さを垣間見た・・と著者は感心しています。
by oss102
| 2009-07-09 20:43
| 本
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Comments(10)
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fuchan_k at 2009-07-09 21:18
飼い主は、着の身着のまま逃げるのでしょうから
ペットたちは置いてきぼりを食う訳ですね。 日本だったら、どうなるのでしょう。 強制送還させた医者も、巡査部長も英雄だったのですね。 日本の英雄の名は「杉内 千畝さん」だったでしょうか?
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sophiamama
at 2009-07-09 21:36
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こちらの図書館をネット検索して調べたら、置いてありました。
有名な本みたいですね。市内のほとんどの図書館に置いてありました。 明日借りてきます。 子犬の訓練は、楽しみながら出来るものだと思うけれど、動物に対しての考え方は、ホント日本は遅れています。 安易に捨てるしねぇ。 私はエラクありません。 ただの成り行きでこうなったってだけですもの~(^_^;)
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あきの
at 2009-07-09 22:05
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救助犬は、いのちをかけて命令に従う。飼い主にも従います。えらいどうぶつですね。訓練の賜物でしょうね。だとしたら、今の若者も、ちっと犬を見習えば、新聞をにぎわす悪質な人もいなくなるのでは…。
何処の国の役人にボンクラはいますね。
この事件の時動物も救助したと聞いて日本ではどうかなと思ったものです。
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oss102 at 2009-07-10 16:40
fuchanさん
日本でも災害後のペットの救助や世話もしてくれるようになりましたが、直後ということはありませんね。 強制送還させた精神医は彼が極限の働きをしてきたので、精神的に可笑しくなったと判断したのです。ですから誤診といえますね。 それを命令に違反して現場へ戻した護送の巡査部長が英雄でした。
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oss102 at 2009-07-10 16:44
sophiamamaさん
代々犬が飼われて家族のように暮らしていて、躾の仕方がいきわたっている国と、日本では大きな違いがありますね。 中国ではまだ食べるものという意識の人も沢山いるようです。 安易に飼って安易に捨てるのは許せませんね。
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oss102 at 2009-07-10 16:45
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oss102 at 2009-07-10 16:47
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oss102 at 2009-07-10 16:50
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