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和風総本家という番組をときどき見る。先日のこの番組では、お正月に使う小物の作り方を紹介していた。
水引・お鏡・墨・百人一首の札作りなどを見せた。 ちょっとした小道具は使うが殆ど手作業で、熟練の職人さんの動きは惚れ惚れするものだった。 水引なんて1度使ったら使い捨てになるのに、機械で紙を縒って引っぱって20センチずつ紅白に塗り分ける。それを編んで形にする。 墨は朝から休みなく2時頃まで練って練ってのばして、乾燥を防ぐために米のとぎ汁を塗って、並べて木灰をかけて割れないように乾燥させる。 手造りの高級な墨かと思えば1本1050円だった。 百人一首の紙札は、この札の裏の紙をぬらして引っぱって反り返るように貼るのですって。乾いたら適当な反りができて畳の上にならべても取りやすい・・・う~ん 芸が細かい。 お祝いに使う酒樽も作っていました。木を切って樽に作りこもをかぶせて45000だそうです。樽だけでです。 農家の副業なんですね。 熟練の職人さんのこの見事な技を継ぐ人がいるのでしょうか。1部の特殊な世界で生き延びていくのでしょうね。 滅多に見られないこういう工程をじっくり見せてもらえるTVは、やっぱりよいものだと見直しました。
by oss102
| 2009-12-26 15:32
| 日々のこと
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Comments(12)
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あきの
at 2009-12-26 17:57
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昔は、何でも手がかかっていましたね。そういうのを知っているから、物を大切にしました。今は大量生産で簡単にできるせいで、安いし、だから大切にもしないのでしょうね。
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sidediscussion at 2009-12-26 20:37
職人の手仕事、いいですね。 職人さんの顔もいい。 これからは、職人芸が見直されていく時代がくるのではにかと希望を持っています。
ドイツのようにいろんな分野の職人にマイスターという認定資格を与えて付加価値高め保護するようなやり方も一つだとは思うのですが、社会全体で考えると難しい部分もあるようです。
職人と呼ばれる人がどんどん居なくなっています。
それは、手を掛けたものより安価なものを求める消費者の 私たちのせいでもありますね。 ↓ 最近、とても気になる言い方があります。 「〇〇していいですか」ではなく、「〇〇してもらっていいですか」と聞くのです。 例えば、「熱を計ってもらっていいですか」「座ってもらっていいですか」などと。 「熱を計ってください」または「熱を計っていただけますか」で いいのでは?
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hanairomimi201 at 2009-12-27 09:02
百人一首の札にはそんな秘かなワザがあったのですか・・それはスゴイ・
職人ワザというのはそんな風に使い勝手を考えてこしらえているのですね細かな心配りですね。 百人一首は好きでよく憶えましたが きょうだいで 遊んでも負けるのが悔しくてイヤでした^^。
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oss102 at 2009-12-27 15:32
あきのさん
100均でなんでも買える時代ですから、大切にしないですね。鉛筆などサックを使ってチビ鉛筆を使ってそれを楽しみました。
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oss102 at 2009-12-27 15:35
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oss102 at 2009-12-27 15:37
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oss102 at 2009-12-27 15:42
鶴子さん
あぁ、「・・・もらっていいですか・・」私も聞いた事があります。丁寧語が方角を変えていっていますね。今言葉遣いは家庭でも教室でもなく若者のあつまる美容室とかそんな世界の言葉が蔓延していきます。ついていけません。 とりあえず間に合えばいい・・上質のものでなくてもいい・・生活が伝承されなくて軽いものになってきてます。我家もそうです。
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oss102 at 2009-12-27 15:44
sakuraさん
あぁ、年に一回の検診でしたか(^^) 歯などはチェックに行っても目の検診には中々いかないです。これからは白内障などのお世話になると思いますが。 気をつけてまばたきを多くするようにしています。
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oss102 at 2009-12-27 15:47
hanairomimiさん
本当に貴女は負けず嫌いのようですね。ですからなんでもテキパキと人並み以上のことが出来るのでしょう。私は末っ子で負けるのが普通、甘ったれです。
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