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グラビアアイドルの上原美優は10人きょうだいの末っ子。
あけすけにその貧乏暮らしを言うので人気が出て、私まで名前を覚えた。 昨日は徹子の部屋に出た。種子島の出身で自分は貧乏と思っていなかったが、今思うとまわりの人の暮らしとは大分違った。 子供たちにはそれぞれの担当する畑があった。4男6女だか、上のほうに男が多く、下の方に女が続いている。お兄ちゃんは体も大きく働くので、ゴハンはお兄ちゃんたちが食べる。女の子は澱粉や小麦粉をダンゴにして茹でたものを食べていた。 パンツが足りなくて、履かないでいるとスカスカして気持ちがよかった。 中学を出ると高校がないので島の子たちは殆ど島を出るが、その頃の3年間は荒れていて親とも音信をなくして心が離れていた。 久し振りに会った入院中の母親は小さくなっていて、可哀そうに思った。 他所と違うとどうして家はこんなの・・・と反発する時期もあるだろう。一人暮らしに憧れるだろう。 だが、ムシャクシャして人を殺して、誰でもよかった・・・なんて土壌はないだろうなと漠然と考えた。 いたわったり、譲ったり、頼ったり、そんな心が自然に育つのだと思う。 他の人が持っていないキャラクターを武器にして、この子、どこまで伸びていけるか。 みんなが聞き飽きるまでにキラリと光るものをだせるのか。 ホームレスや失業者の貧乏暮らしに事欠かない日本だが、田舎の大家族は昔の暮らしをほうふつさせて、おかしみと懐かしさを感じた。 私もパンツに困った記憶がある。
by oss102
| 2010-03-23 15:50
| 日々のこと
|
Comments(14)
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あきの
at 2010-03-23 17:39
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大勢で育つと、人のことを気にしたり、思いやったりすることになりますね。この人は知らないけれど、芸能界に残れる人は、何かの魅力をもっていますね。
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私の幼い頃は、隣近所どちらも大家族でした。
となりの家で食事をしたり、泊ったり、10人も11人も変わらないって感じで、地域で子供達を育てた時代でしたね。 その分、がさつだけど、情は深い。 でも、おしとやかで、品よく、育ってみたかったものです(笑)
我が家は6人兄弟でした。上に3人兄がいました。
食欲盛りですから、食べ物を確保するのが大変でしたね。 その中から、思いやり、憎しみ、優しさなどたくさんの感情を知りました。 上原美優は、自分の過ごしてきた日々の上にしっかりと立ち、 何が大切かを知っているのではないでしょか? 「パンツに困った」話、チラッ読みしてきました。 今度ゆっくり読もうと、お気に入りに入れておきました。(^^)
島の暮らしは私の子供の頃のようです。小さい時は周りと較べないのでいいのですが成長すると悩みだしますね。
パンツは手作りでした。それもゴワゴワの天竺ではきごこちはイマイチでしたよ。
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hanairomimi201 at 2010-03-24 09:09
私も5人きょうだいで育ちました。すぐ下に弟が生れて時代的に長男は跡継ぎとしてチョッと違った存在でした。
ビスケットなどおやつを分けるのは姉の号令で分けました・^^・理不尽も感じた時もありました。 「きょうだい」・・それが一番小さな社会で、それから徐々に世の中という大きな社会を知っていきました。 喧嘩したりいたわりあったり・子犬や子猫のように過ごしました。
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fuchan_k at 2010-03-24 12:07
彼女の屈託の無さだけ見ていると、そのような生い立ちが
あるようには見えませんね。 子育て、子育ちともに、環境が大きく作用するのは否めません。 何処かの国には、ひとりっ子政策なんてのがありますね。 戦中戦後を経験している者なら、大抵のことは分かります。 今では、チビッコ用と言えども、お洒落な下着ばかり。 木綿も、キャラコならまだしも、テンジクとか言う生成り色の ゴワゴワしたもので、チョウチンブルマー型の手づくり品でした。 破れたものをはいているのも、さして珍しくなかったですね。
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oss102 at 2010-03-24 15:32
あきのさん
きょうだいが多いと摩擦に強くなりますね。それは社会での強みになります。この子も姉達にお金をだしてもらって高校へ進みました。
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花水木
at 2010-03-24 15:32
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家は、天気予報以外テレビは観ないので、上原美優知りませんでした。貧乏でも、家族が仲良くて、親が明るいと、あまり気にならないのかもしれませんね。
ある友人が「貧乏って良いものよ。だって、色々工夫して凄く頭を使って、頭が良くなるから・・・」と言っていました。前向きな友人です。 OSSさんのパンツに困ったお話、聞きたいですわ。^^
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oss102 at 2010-03-24 15:35
ネモフィラさん
そういう煩雑な、どこからでも見られてる目が嫌で都会に憧れました。そういう自由とセットで都会の淋しさを想定することは出来ませんでした。こんな年になって人付き合いも手慣れたものになって、考えが変わっても、若い人はやっぱり嫌うでしょうね。
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oss102 at 2010-03-24 15:38
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oss102 at 2010-03-24 15:40
kiyokoさん
天竺でしたか・・私の記憶では糊が部厚くついたキャラコで袋縫いにしましたが、とても縫い辛かったです。
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oss102 at 2010-03-24 15:42
hanairomimiさん
私は兄の分のサクランボを黙って食べてしまったことがあります。母親に叱られました。いまだにそのことを忘れずにいます。それ以来我慢することを学びました。
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oss102 at 2010-03-24 15:47
fuchanさん
一人っ子政策の子たちがいまや消費する世代で凄い購買力だとTVでやっていましたね。小皇帝で育ってジジババ3世代くらい抱えて大変なことです。 美優はぐれたこともあったけど今は結婚したら沢山子が欲しいと云っていました。
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oss102 at 2010-03-24 15:51
花水木さん
戦後の貧乏はみんながそうでしたが、今どきの貧乏はほかと較べるからちょっと大変です。でもそれに負けないと一生の財産になりますね。 私は引き揚げてきてからパンツの洗い替えがなくて困ったのです。困ったことは覚えているのに、そこをどうしたのか忘れています。でも南国の種子島での暮らしはノーパンでも気持ちが良かったでしょう。(笑)
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