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日曜の朝、夢の湖というデイケア施設の番組を娘がみて、「お母さん、おかあさん、いいところがあるよ・・・」と話してくれた。
残念ながら私は見なかったのですが、娘の話とHPに行ってみるとホントに凄い。 先ず料金が安い。安いので遠くからも来るのだそうだ。 みんな利用者が努力してできるようにして人件費を浮かす。 どうやって人件費を浮かすのか。一人一人に手をかけない。廊下には手すりをつけない。大小の高さの違うタンスを並べて荷物置き場にしている。手すりの欲しい人はタンスにつかまる。症状の軽い人は遠くのタンスでしゃがめる人は下の段の物入れに。 お食事ですよ~~・・お帰りの時間ですよ~~と一々職員の声掛けがない。自分で考えて行動する。 片手麻痺の利用者が講師で、片手で出来る料理教室がある。HP更新も利用者。勿論PC教室も・・・講師には講師料が出る。 食事も自分の食器に、食べるだけを好きなものを選んで盛り付けする。 食堂が遠い・・階段もある。階段の手すりはところどころ切れていて、自然と次につかまろうと上がらない手が上がるようになる。職員は見守るだけ。 海外旅行にも行っている。 自分のことが自分でできたら、それだけで尊厳も復活する。 だが、同時に人間は怠け者だ。辛い事やしなくて済むことはやりたくない。ほっとけばどんどん退化する。 ここでは嫌でも努力するように仕向けてあり、実際に成果が出る。励みになる。 ここは山口と防府の2ヶ所だが、こんなところが増えればいい。一箇所こういうところが出来れば、ほかもどんどん真似していくだろう。 旭山動物園がヒットしてほかの動物園に波及してきたように。動物達もその分幸せになった。 以前はお世話する周囲も老人のことが分らずに、赤ちゃん言葉で話しかけたり、童謡を歌わせたりしていたらしい。だがこれだけ老人が蔓延してきて勉強もした。老人のプライドは相当のものらしい・・・と。 今は周囲の関係者も意識を変えてきている。 片手や片足が不自由になっても生きていかねばならない。自殺も叶わない・・・ならばこういう安くてリハビリー効果の出るところへ通ってコミュニケーションを計りたいと、私は思う。
by oss102
| 2010-04-07 17:14
| 日々のこと
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Comments(8)
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tmshanagn304 at 2010-04-07 22:24
年をとっても甘えてばかりではおられないということですね。
その昔、「マコ、あまえてばかりでごめんね〜〜、みこはどうのこうの、、」というお話がありましたが、あれは若いときのことですね。
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この番組、何気なく見ていました。
至れり尽くせりの感がある今の介護施設と相反するこの施設。 いいところばかり強調されていた気もしないでもありませんが、 発想の転換をすることによって、低料金・入所者の自立・医療 費の削減などの効果が出るようなら、他の施設も研究してみる 価値はありそうですね。
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oss102 at 2010-04-08 15:06
304さん
自立した生活が出来ればこそ甘えもいいのです。お返しできない甘えは当人が一番つらいことと思います。それにしても古い唄を思い出しましたね。^^;
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oss102 at 2010-04-08 15:08
鶴子さん
貴女はご両親のことで施設には詳しいのでしたね。こんな番組のようにはいかないということも分るのでしょう。 なんでも裏と表があります。でもよいところはどんどん取り入れて改良していってほしいと思います。
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oss102 at 2010-04-08 15:10
sakuraさん
きっとカラオケもあるでしょうね。大きな声をだすことは気持ちがいいです。どうせ通うならこんなところがいいです。兄にも通わせてやりたいです。
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fu-and-boro at 2010-04-08 15:26
主人の母が80歳を過ぎたときに家を建て直しました、
1階に団欒の場があった古い家とがらりと変わりリビング、キッチンが 2階になったのです。 寝室は1階に・・・、義母の部屋も1階、 食事のたびに階段を上がっていました。 亡くなるまで続きました(92歳) 最初は義母が大変だろうと心配をしましたが 階段のおかげで寝たきりにはならなかったのでは?・・と信じています (元々足腰の弱い人でした) 部屋に食事を運んでも良いといわれても 「部屋で食事を取ると歩けなくなってしまうかも知れない」と 頑張って階段を上り下りをしていましたよ。 この記事を読んでいて義母を思いました。
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oss102 at 2010-04-08 15:52
fu-and-boroさん
老親にやさしくということが仇になることもあるのですね。こんな優しさもあるのかと思いました。私は平坦な道なら結構歩けますが、登りには弱いです。坂のあるところに住んでいる人は登りに強いですね。あぁ、2階で食べなくちゃ・・・
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