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仔猫時代 今でもず~っと仲良し
by oss102
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養老孟司の講演
 例年小樽仏教会が主催する花まつりの夕べ。4年前の長嶺ヤス子の講演に味をしめて毎年行くようになった。 「今年は養老孟司だって・・・行こう行こう」
養老孟司の講演_e0001808_15471114.jpg

会場は満席だった。さすが有名人、ようやく左側の前から3番目のかぶりつき。

養老孟司の講演_e0001808_15553146.jpg講演は笑い声が絶えなかった。ジョークをまじえて脳の話や体の仕組み・意識のことなど新鮮な切り口で話す。
脳みそは3つのことしかしていない。感覚入力・演算・運動出力。
脳が働かなければ体は動かない。
筋肉がなければ脳が働いても動かない。

ロボットをつくるには3億かかる。人間はすぐれたプログラムを持って生まれているのに、脳も体も、動かさないように動かさないようにと生きている。
何故舗装された道にするのか。階段は同じ間隔なのか。階段の巾や高さをランダムにしたらもっと脳も体も働くようになる。
中国の家はそうなっている。工事がずさんだから一々高さも巾も違う。だから中国人は今に世界を制覇するだろう。(笑)

運動会に今は1等賞がないそうだ。なんでそんなことをするのか。ビリの子はトラに襲われるかもしれないが、だがトラは前からやってくるかもしれない。そのときは1等の子が食べられるのだ。 人生とはそういうものだ。

同じということ。a=b  ここらへんで算数の世界から落ちていく人が多くなる・・どっと笑いがくる。落ちた覚えのある人たちだ。私もその中の一人。
等価交換・・これは人間だけのもの、動物にはない。これの究極がお金、経済生活である。
お金を生むために機械を使うようになる。
機械にかこまれて楽をしている私たちの生活を浮き彫りにする。

蝶のとりかた、解剖の話、笑わせながらの2時間はあっという間に終わった。

こうしたすぐれた人はいるものだ。母親の本のことなど思い出した。女医さんをしていた母親にはほったらかされて育ったはずだ。なにがどう違うのでしょうね。

講演はいいが、ちょっとなにかに気をとられていると聞き逃す。本だったら何度もページをめくって元に戻れるのにと思った。
彼は白板のある右側ばかりに立って話すので左側の私は首が痛くなった。

何枚撮ってもピンボケでした。ノンフラッシュです。

養老孟司の講演_e0001808_16223356.jpg


by oss102 | 2010-05-25 18:52 | 日々のこと | Comments(12)
Commented by tmshanagn304 at 2010-05-25 21:02
この人は難しい事を話す人かと思っていましたが、案外そういう人なんですね。
大垣の仏教界の講演は姜尚中先生でした。笑いずめという事はありませんでしたが、内容のあるお話でした。
写真を見て気がつくところは、ポケットに手を入れている事です。姜尚中先生はそれはありませんでした。
それにしても仏教界というのはお金がありますね。
Commented by sakura at 2010-05-26 01:34 x
ランダムの階段には笑っちゃいました。
慣れるということが危険なのでしょうね。
視点、発想の固定化を防いで、
四方八方からの攻めが良いのですね。
勉強になる講演でしたね。首、大丈夫ですか?
Commented by kiyoko at 2010-05-26 09:08 x
仏教会でこんな講演会が各地であるのですね。これからはこちらの地方の情報に気をつけて見る事にします。
Commented by 花水木 at 2010-05-26 09:21 x
OSSさんが上手に公演内容を要約してくださって、笑わせていただきました。
それに元気付けられますね。
私は、かけっこが遅くて本当にいつもビリ・・・
でも、そんな例えから、欠点と思えることが幸せにつながると言う人生の面白さに気付かせてくれて、気が楽になりました。
Commented by mikihana922 at 2010-05-26 14:07
長嶺ヤス子さんの講演からもう4年が経つのですね。
仏教会もいい企画を立てますね。
こちらでは聞いたことがありません。

里親譲渡会があったのですね。
モリゾウ君にいいご縁がありますように・・・。
 >吠えたり噛み付いたりする犬はだいたいが臆病
は~い、その通りです。
我が家では室内であるにもかかわらず
上からバスタオルをかぶせたケージにハナが入っています。
落ち着いて長~い間静かにしています。
もし、手のかかる、あの~、噛むってことですが(^^ゝ
そんなワンちゃんを引き取ってお悩みの方がいらしたら
ハナのような飼い方をしている家もあるとお伝え下さいませ。
自分からはケージには入りませんが
扉まで連れていくと素直に入ります。
初めはケージに入れると吠えましたが
新聞紙を丸めて鳴くと床をたたいているうちに
静かにできるようになりました。
今ではイビキをかいて、寝言を言っています。^^
Commented by hanairomimi201 at 2010-05-26 14:15
素晴しいゲストが来演なさるのですね。
今の子供たちは一等賞もべべタコも知らずに育ちます・・そしていきなり社会に放り出されます・付いていけなくなって漂います。
いつまでも親の庇護が続くわけではないのですよね。
養老センセーこっち向いてぇ・・といいたかったでしょう・・首は良くなりましたか^^

スミマセン・・
花が終わったカーネーションは短くしてしまいますか?そのままでいいですか・以前そういうことを書かれてあったのを探して読み返そうと思いましたが見つかりません・楽に走ります^^・。
Commented by oss102 at 2010-05-26 16:23
304さん
姜尚中先生・・あぁこの方の講演はぜひ聞きたいです。日曜美術館に出ていますね。いかにもお行儀がよさそうです。養老さんはいかにもやんちゃ風です。野山で蝶や虫をとるのに網をふりまわしている姿そのままです。とても面白いお話でした。すぐに忘れるのですが・・・
Commented by oss102 at 2010-05-26 16:26
sakuraさん
右側ばかりに立って不公平です。こちらにも歩いてきて欲しかった。(笑)皇居はランニングの人があふれていて逆まわりはむずかしい・・・体は動くのを欲しているのに、なぜ楽にラクにとかんがえるのだ、と言っていました。
Commented by oss102 at 2010-05-26 16:28
kiyokoさん
札幌にも講演があって、それに引っかけて呼ぶことができたみたいです。なにせ歩いて15分、そのうえ千円の入場券ですから行く気になります。(^^)
Commented by oss102 at 2010-05-26 16:31
花水木さん
劣等感をバネにしてすぐれた業績を上げている人が沢山います。どうしてみんな平等にしなくちゃいけないのか、教育者の頭を疑いたくなります。
Commented by oss102 at 2010-05-26 16:34
mikihanaさん
よい実践例をありがとうございます。今はお休みですが今度再開されたら仲間に教えますね。
今はモリゾーだけで、保健所の担当者が一人で面倒を見ています。沢山のボラの人たちが出入りしてなれさせたほうがいいのでは、と思いますが。性格を矯正するのは時間がかかりますね。
そんな飼い主に出会えればいいのですが。
Commented by oss102 at 2010-05-26 16:41
hanairomimiさん
花が終わったカーネーションは根元から花の茎を切ります。それでもわんさかまた茎や葉がのびてきますから、中の込み合った茎をカットして風通しをよくして、化成肥料をやります。また伸びてきたら花が咲くはずです。花は茎に一つと決めてあれもこれもと大事にしなければ大きな花がこちらでは寒くなるまで咲き続けます。
花の時期は液肥を週に1度やるとよいです。
そちらなら越冬出来るでしょうね。
首は治りました。(^^);
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