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仔猫時代 今でもず~っと仲良し
by oss102
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伝えるということ
 8月は戦争を語る月なのか、今日もラジオでビルマの竪琴の朗読があった。
昨日の舞台といい、戦争を語り継ぎ、若者や子供たちに戦争の悲惨さ・酷さを伝えなければいけない。

とは思うものの、本当にどれだけ伝わるのかと思うし、どれだけ伝えているのかと思ってしまう。

北朝鮮の美女や子供。そして大人も金日世万歳!と叫ぶ。麻原彰公を信仰する若者。
そんな姿を報道は面白おかしくとりあげていた。
なんでそんな馬鹿なことを・・愚かなことだと理性を見せる報道側も若いのだ。

そんなTVを見て、私もそうだった。一部の知識人をのぞいて無知な一般市民はすべて軍国主義に洗脳されていた敗戦までの日々。人のことは笑えない・・と思ったものだ。
集団で生きる動物は悲しいほどリーダーに従うものだ。

TVを見てポツリとそういうことを家族に言うことはある。
でも、昔々いろりばたで祖父や祖母が語ったように、長い夜を子供たちに語る時間はなかった。
子供たちには、そして大人も、食事の後には見たい番組があって時間は流れていく。
時代錯誤の苦しかった昔の話など、語る気分にもなれないのだ。

そしてもっとも大きな原因は、本当に苦しかったことは思い出したくないことなのだ。
中国人を虐殺しなければ、自分は上司に殺される。・・・そうして生き残った人たちは心も気持ちも閉ざしたままに死んでいくのだ。

語れるのは全然自分は悪くないという人たち。それだって家族の中で語る場はそう多くはない。

昨日の舞台のように人の世に発表できる場を作っていく人たちは偉いと思う。
だが、涙するのは記憶で共感するわたしたちの世代だけではないのか。

体験している私でさえ伝えられない。
戦争を知らない50代・60代は子へも孫へも伝えられないのは当然と思う。

そして歴史は繰り返えされる。


伝えるということ_e0001808_1437328.gif


by oss102 | 2010-08-06 14:33 | 日々のこと | Comments(8)
Commented by Sidediscussion at 2010-08-06 15:30
伝えることの難しさ。 これは永遠の難題ですね。 テレビの影響力を考えると、たとえ伝わらなくても、真実を伝えるということの責任をジャーナリズムが果たしてほしい。そして、伝える手段を持つひとは、戦争の悲惨さを伝え続けてほしい。
体験を語ることのできる人々は、やがて、高齢で語れなくなるのだから。
Commented by tmshanagn304 at 2010-08-06 21:26
何となく悲観的なお話ですね。
確かに戦後生まれの私にも戦争を伝えるということは出来ません。私の父は戦争体験者ですから、戦争に関して話すことには、「実感」がありました。中国にいましたから「らおちゅう」としゃべるだけでも大陸の空気を感じました。湾岸戦争のときも映像を見ながら、「何とか話しあえんのか」という一言にも重みがありました。「5〜6人が死んで転がっておっても壮絶なもんや!それが何百人と死んでるところは、おまらに話しても分からん」ともいっておりました。
戦後生まれの私は、軽々しく戦争反対とか軍備拡張反対とかをしゃべることは控えています。
しかし、これからの日本は世界の平和に貢献するでしょう。マスコミに登場する戦争反対人間もさることながら、地道に世界の隅々で活躍する若者は多数です。
Commented by あきの at 2010-08-07 07:08 x
八月は戦争のことをいろいろテレビなどでやります。そのときここに書かれてあるような矛盾をいつも感じます。でも九月になると人々は戦争のことを誰も話さなくなります。
群集心理というのは、おかしなもので、ある時、一定方向を向いて誰かが走り出すと、みんなついていってしまう。戦争も宗教もそんな感じだとは思いませんか。
Commented by mikihana922 at 2010-08-07 11:07
母はoss102さんより少し?年上です。
戦争中は女学生でした。
現在もある駅前のデパート、マツザカヤで戦争用の
何かの部品を作る作業をしていたこと、など
たまに話をしてくれます。
でも本当に辛かったことは話せないかもしれませんね。
勉強する年頃に机に座る機会のない世代だったせいか
年齢のわりに知識に対する欲求はけっこうあると思います。
  >集団で生きる動物は悲しいほどリーダーに従うものだ
本当にそうです。
ですから選挙もしっかりしないといけません。
でも本物を無抜く力が自分にあるかどうか不安ですが・・・。

Commented by oss102 at 2010-08-07 15:47
side discussionさん
語る場を作るまでは大変です。家庭の中ではそうあるものではありません。深刻な話になればなるほどです。
沢山の体験者の本を読みましたが、それさえ伝えられないもどかしさを感じます。
Commented by oss102 at 2010-08-07 15:50
304さん
世界で活躍する日本人は多いですね。期待します。
Commented by oss102 at 2010-08-07 15:52
あきのさん
みんなが走り出せば一人二人が反対しても流れを変えることはできなくなります。恐ろしいですね。今月は戦争の話、そして来月は敬老の日で年寄りの話ばかりになります。^^
Commented by oss102 at 2010-08-07 15:56
mikihanaさん
お母様は意欲的に暮らしていらっしゃいますね。生活の折りふしに体験はかたることがあっても、体験者の本を読んでもあぁ、そうだったのかで終わりです。選挙だけが選ぶ場の庶民は、一度走り出したものへは抵抗ができません。正しい方へ走り出したいものです。
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