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昨日のお米はまだ炊いていませんが、それで思い出しました。
76才になんなんとして、最高に美味しかったごはんの思い出は3度だけです。 1度はもう40代に入っていたころです。友人の家でご馳走になったご飯は、普通の古いタイプの炊飯器で炊いたものでした。それと2度目は次姉の家で食べたご飯。当時一人住まいだった姉の1合炊きの炊飯器でした。 本当ご飯粒がひと粒ひと粒、口の中でおいしさにくるまれて転がっているようでした。 なぜ、そんなに美味しかったのか・・・そのころはスーパーで買うお米には古米が入っていたのです。新聞でも問題にされていましたね。 友人宅のも姉のところのも、農家が自家用に育てた混ぜもののない新米だけのご飯だったのです。 この美味しさはいまだに忘れません。 3度目はやはり40代のころ。3番目の子が小学4・5年のころの夏休み、大雪山系を縦走していたとき。似たような年代の子を連れた団地の数家族と一緒でした。 夏休みの恒例行事で4年くらい続いていたでしょうか。 そのときは黒岳から旭岳をのぼり、愛山渓に下りるルートの山小屋で作ってもらった大きなお握り。その塩加減のすばらしい美味しさ。翌年の別ルートではもうその味は再現できませんでした。 それとは別格ですが、敗戦後の食糧難の時代に、お正月元旦、朝はお雑煮、昼はお餅を焼いて・・そして夕食は白米に新巻のおかず。 こういう美味しさは、2度と味わいたくないものです。飢餓があってこその美味しさですから。
by oss102
| 2010-09-05 22:31
| 食べ物
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Comments(8)
農家で育ちましたので当たり前のように白いご飯で育ち炊き立てのご飯であればどれも美味しいと食べています。子供の頃は釜で薪で炊いていたのでおこげの美味しさは忘れません。
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あきの
at 2010-09-06 10:22
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読んでいるうちに、白米のおいしいのを食べている気分になりました。
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fuchan_k at 2010-09-06 13:44
私も、自家製のお米で育った身です。
お米は、それしか食べたことが無かったので、美味しいと 思っていたのですが、東北産を知ってからは、横浜あたりは 水が悪いのだな〜!とつくづく思いました。 なんでも美味しいと思ってしまう極楽トンボですが 3日がかりの難産で長男を出産して、精も根も尽き果てた後 部屋に戻った時に出てきた夕食が、お祝い膳だったのか お刺身で、とっても美味しかったのです。 もちろん何事も無かったように、パクパク食べましたよ
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みのりん
at 2010-09-06 17:14
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美味しいご飯はなぜか忘れませんね。
私は、秋田の親戚農家から初めて頂いた米の味には感動でした。 その後、何度か頂いたのですが、いまいち。 私の味覚が、美味しいコメに慣れてしまったせいでしょうか? ↑1歳の誕生日の1升餅ですが、お餅屋さんに寿の文字入り紅白の餅2つ(1升は無理だろうと2つで1升)作っていただき、その1個を背負わせました。 お土産に1個頂きましたが、つきたて餅の美味しかったこと。これも感動でした。
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oss102 at 2010-09-06 17:22
kiyokoさん
あぁ、おこげ・・・懐かしいおいしさです。最後のおこげのところを、御醤油ひとたらしして小さなおにぎりにして、兄弟がみんな学校に行った後、母がおやつにくれました。今はおこげも炊飯器でつくれるようですね。むかしのおこげのように香ばしいのでしょうか。
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oss102 at 2010-09-06 17:23
あきのさん
いつもおいしいおいしいと食べているのですが、記憶に強烈にのこっているのはこの3度です。おいしさの前後にはまずさがあるのかな。
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oss102 at 2010-09-06 17:26
fuchanさん
3日がかりの難産でしたか。そのあとにお刺身を・・大役果たしてよかったですね。お米を炊く水も大事ですね。 農家だったら空腹なんて経験しませんでしたでしょう。今は空腹の記憶も得がたい経験とおもっていますが、やはり辛いものでしたよ。
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oss102 at 2010-09-06 17:29
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