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最近売れっ子の2人。分かりやすいニュースの池上彰と戦場カメラマンの渡辺陽一は、このところ毎日のようにTVに顔を出す。
朗読を始めてからTVに出てくる人の語り口に関心を持つ私は、この二人の物真似をしてみる。
池上はなぜ分かりやすいのか・・
渡辺陽一の早回しをしたいような口調は真似をしやすい。
真似をしているうちに文章の区切り、句読点がそっくりなことに気がついた。
一節を何度も区切って間を入れる。そうか、一気になめらかに読まないことが分かりやすさにつながっているのか。そしてそれが魅力になっている。
私の朗読は今地ならしの段階。どうすれば魅力のある朗読になるのかとアンテナを張っている。
この2人を真似て、一節にも何度も半拍の間を入れてみる。そのときトーンを変える。
何故 日本は 通貨戦争で 負けるのか・・・朗読もトツトツと読むほうがいい。
池上彰と渡辺陽一のミックスで練習してみよう。
NHKのラジオテキストを持っている。土曜日曜にNHK日本語センター朗読サロン会員が小説を読むのですが、指導者が同じなのか同じように読む。うまいのですが。
私なりに目指す朗読は味のある朗読。今は無味乾燥なんです。(~_~;)
by oss102
| 2010-11-25 16:26
| ボランテア
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