募金箱
募金箱の前にて幼稚園位の男の子と母親の会話。母「貯めてたのに本当にいいの?」子「3DS我慢する。これで地震の人の家建てる。」と言いお年玉袋から5000円を寄付。母「偉いね。地震の人、これで寒くなくなるね。」男の子思わず号泣。後ろにいた私、大号泣。@mushi2000
学級通信 ○○○○ No20 3月15日(火)
私の友だちで神戸で阪神大震災を経験し、今回また岩手(盛岡市)でも被災してしまった人が、自分の携帯からブログに書いてくれた文章を紹介します。
他地域のみなさん、テレビで放送される映像があまりにもひどいけど、
なにもできない自分を責めないでください。
まだまだ先は長い。
これから先、まだまだサポートは必要です。
その時のために、心のゆとりの準備だけ、しておいてください。
あと、自分には優しく。
おいしいものが食べられるなら、ちゃんと食べてください。
悪いことなんてしてないんだから。
阪神大震災と今回とを経験した僕は、そう思っています。
みんな強い。僕らも強い。
上のコメントは70代万歳さんの
ブログにリンクされてたもの・・ぜひ行ってみてください。本当に素晴らしい言葉がならんでいます。
下の方は
今日のこと 思うことのブログから転載させていただきました。
本当に人間はしぶとい! 心の宝石だって流されずに光っている。
そして今日は私にも嬉しいことが2つ。
収容所のワンコのことです。郊外のどこかの会社の駐車場に動けなくなっていた柴犬風の老犬。
それをカラスがつついていたそうです。通報してくれた人があって保健所が引き取りに行き、獣医に連れて行って手当てをしてから、収容所に連れてきました。
お腹が空いていたのでしょう。おびえていましたがエサを食べてくれたのでホットしました。
住む部屋を用意して「この子はきっと最後まで私たちが世話をすることになるね。」と云ってハルと名前をつけました。
それが先ほどの電話で飼い主が引き取って行ったと。半日だけのハル君でした。飼い主もハル君もどんなに嬉しかったことでしょう。
もう1匹、モップと呼んでいたモップのような子がいました。ぴょんぴょん飛び跳ねる元気な若い子です。収容所情報で写真を見た方が、飼いたいと先ほど引き取っていったと。
亡くなった先代の子にそっくりさんだそうです。わざわざ旭川から引き取りにいらして、モップのこれからの幸せな生活が見えるようです。
シェパードが亡くなってここへ焼却に見えたご夫婦がありました。お参りして涙ぐんで帰られました。16才だそうです。涙の顔にシェパードとの愛ある16年の姿が見えました。