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70代万歳さんにリンクされていたブログに感動しました。長いので一部を抜粋して朗読の材料にしようとしました。でもそれでは物足りなくてネット仲間にお知らせして、まだ物足りなくて今日の題材にすることにしました。
もうすでに読まれている方もいらっしゃると思います。ツイートの方でかなり評判になっていてものすごいアクセスです。まだの方、ぜひ読んでください。
新聞TVでは規制もあり短時間の取材ですが、看護師さんは避難所で被災者と密着しています。睡眠はよくて数時間、食事もトイレも被災者優先。リーダーに絶対泣くな!と云われても泣いてしまいます。
過酷な条件にではなく、被災者の悲しみに一緒に泣いてしまうのです。
こういう体験をすると厚みのある人間ができるだろうと思います。泣きながら心が温かくなりました。
今日のあきのさんのブログにも、外国の救助隊に寄せられる被災者のやさしさ、感謝の心が書かれていました。人間は恐ろしい面とこんな優しさの面を持つ生き物です。どちらの面で生きるのか、分かれ道はどこにあるのでしょう。きっと死ぬまで両面を持ち合わせて生きるのでしょうね。
遺体捜索の海保の方は流れていた家の上にいた犬を救助してくれましたね。やはり命あるものを助けるのは嬉しいでしょう。水はあったのでしょうか。
昨夜は災害にあって飼えなくなったペットを一時預かるボランテア団体の放映がありました。
せっかく助かった命に幸運がおとずれますようにと祈るしかありません。
by oss102
| 2011-04-02 10:42
| 日々のこと
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Comments(9)
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