歯医者さんちの仔犬です。あれから何日たったのかな?
チェリーがガラス越しに覗いていたので、飛び出していって子犬のことを聞いたのです。
「もう目は開きましたか? ヨチヨチ歩きますか?」
心やさしい女医先生は自宅に招んで見せてくれました。
ぶっとい足でよろよろ歩きます。眠い時間なのでしょう。すぐに固まって寝てしまいます。
ママチェリーはドア越しのちょっと離れたところで寝ています。
最初の頃はおっぱいの張ったチェリーが子どもの方へ行っていたのが、こんなに大きくなった最近は子犬がチェリーママのおっぱいを追いかけていくそうです。
尖った歯が生えてくると痛いのとうるさいので逃げ回るのよね。
何じゅう畳あるのでしょう。何平米というのかな、ひろ~い2階のワンルームに先生はワンコたちと同居しています。
思わず「先生 お幸せですね!」と叫んでしまいました。 ワンコたちが幸せですね・・というのが普通でしょうが、私はこんな暮らしが夢でした。思わず本音が出てしまいました。
娘は宝くじにあたったら私にこんな暮らしを実現させてくれるそうです。
ちなみに娘は宝くじポッキリ1枚を買うだけです。それでも買わないよりは可能性ゼロではないのだとのたまいます。