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ぐ~すかという1部屋千円で泊まれる部屋がある。
1ヶ月3万円。共同部屋もあり、そこに泊まる仲間と語り合ったりTVを見たりする。1ヶ月10万円あれば生活出来る。ここから出る気はない・・という若者たち。
焼肉・鍋におひとりさまコーナーがある。ひとりでは焼肉や鍋を食べに行きにくい。
そこで仕切られた狭い枠の間で食べる。
椅子付きの投票所のような感じだ。
けっこう高いのに、わか者たちは黙々と食べる。
どうしてこんなに一人が好きなんだ。一人が好きというより他人が煩わしいのだろう。
こんな人は避難所ではどうしているのだろう。震災のとき、津波がくるから逃げようという父親を振り切って死んだ引きこもりの次男がいた。
健全家庭に育って、学校に上がってからいじめにあって引きこもりになるケースが多い。
近所のひとりっ子は、小さいときからボーイスカウトに入れていた。その後もスキーなどで他人の中に放り込んでいた。
もう青年になっているが友人も多く、真面目に働いている。
いつも家族や、やさしい親戚にかこまれるばかりでなく、小さいうちに団体行動をさせたらどうだろう。
今回の避難所暮らしで、共同生活をして心身を鍛えられていく子も多いと思う。
by oss102
| 2011-05-27 17:00
| 日々のこと
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