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5月22日の里親譲渡会から12日ぶりに犬たちのところへ行った。月・水・金の午前中の活動日なのでたとえ火・木・土日と暇でも行けないのが残念なのだ。
大型のゴンもグーも良い人に貰われていったし、後はいつ逝くかというケイタを入れて老犬3匹。人手は十分足りると呑気に休んでいた。
行かなかったが毎日ホームページはチェックしていた。
アラ、まだケイタは削除されていない。アラ、今日も・・どうやら持ち直したらしい。
1週間ほどしたら、ブランド犬が4匹迷い犬として写真が載っていた。引き取り犬もいて9匹にもなっていた。
そうして明日は行こうと決めた金曜日の夜には4匹に戻っていた。やれやれ、飼い主が引き取ったらしい。劣悪な環境で飼っていたブリーダーが引き取りにきたらしい。片目も潰れたようになっていた犬もいたという。そんな犬を引き取ってどうするのだろう。
金で命の遣り取りをするブリーダーが憎い。
70代らしい母娘が来た。ここにいたシーズーをもらって行ったが、7ヶ月で死んだ。そのうち2ヶ月は病院通いの後に亡くなったと。娘の方は話すたびに涙ぐんでいる。泣き虫の私はつられて涙があふれてくるが、ボラ仲間と「よい最後で幸せな犬でした。ありがとうございます。」と最敬礼した。
亡くなったときも、元気でいるときも、こうしてその後の様子を知らせていただけるのは本当に嬉しい。
ボロボロになった老犬が捨てられるケースが多い。老犬は中々里親が見つからない。
老犬施設になっていくねぇ・・と仲間は老犬たちの世話をしている。
ケイタは100メートルも散歩できた。食欲もある。頑張れケイタ!!
by oss102
| 2011-06-04 19:38
| ボランテア
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