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日曜日先週につづいてこの番組を見た。
ユージという元ファッションモデルのタレントが親孝行で実家の庭づくりをする。
費用は50万円。
廃材のスタイリストと言われる庭師金井良一が請け負う。庭は50坪とかなり広い。
駐車場とその通路に、古タイヤを敷き、中に砕石を詰め込み芝で周辺を覆う。
デッキの土台には瓦礫をいれ、雨水を貯めポンプをや動力をつけ、切り替えれば穴を開けたホースから散水もできるという仕組み。
ユージが荒れていた10代のころのヤンキー仲間数人が応援に駆けつける。
今は22・3才の一人前の職人になっている。この人たちが実に頼もしい。
小型重機を持ってきて掘り下げる。配管工は水周り、大工もいて取り壊しの現場から不用品を山積みしてくる。 TVに写っているせいもあるだろうが実に気持ちよく働く。
プロっていうのは凄いなぁと感心する。
ヤンキー時代は、夜母親のいないユージの家は溜まり場だった。迷惑をかけたので、
今恩返しと言う。
職人というものは若い子を使う。このくらい荒れた経験がないと使いこなせないだろう。
でもいざ、我が子が荒れるとそのときはたまったもんじゃないでしょうね。
金井は廃材置き場は宝の山と語る。いつも素手でグローブのような手をしている。
彼らも金井と仕事をしたことで、とても勉強になったと言っている。
気持ちのよい楽しい番組だった。
昨日の記事に名前を教えてと書きました。
kiyokoさんからキンバラリア・ムラリスと・・・早速検索しました。
ムラリスとは石垣・城壁に生えるの意。ドイツ語でシンバル草。葉の形からそう呼ばれているそうです。キンバラリアはすぐ忘れそうですが名前が分かってスッキリしました。
ありがとうございました。
追記 fuchanさんのコメントでムラリスは和名ヒメウンナンカズラ(姫雲南かずら)と判明しました。このほうが覚えやすいですね。園芸種が野外に逃げだしたものと・・アハハ フウロみたい。
by oss102
| 2011-06-07 11:05
| 日々のこと
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Comments(2)
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