こうした行事をするにあたっては1年前?から各団体の代表者が集まって会場確保の籤引きをするそうである。Xマスのころに当たったり、5月に当たったりいろいろになる。5月なんぞに当たろうものなら、こういう団体は新年度へ向けての仕事と美術展の仕事と重なって大変なことになる。
今年は7月、昨日27日の開幕だった。新装なった美術館は安普請だが、会場は1階、入口からまっすぐの広いホール。夏休みのこともあって人出も多く、水戸から20数人の市議さんの団体なども入った。避暑兼観光?・・・OSSの行事はお勉強になりますね。
今日28日は午後から私は当番だった。午前中は余市のパークで4ホール回ったあと帰宅したら12時少し前。シャワー浴びて冷やしラーメン食べて会場へ駆けつけた。
2つのホールがつながっていてデジカメ写真展、加工画、パソコン画と並ぶ。ピンからキリまでのレベルの写真が並ぶ。そのキリが私のたった1点の参加作品ひっつき猫でありました。
こんなピンボケよくも出した・・と思われただろうが、誰にも写せない世界に1つの傑作であります。おかげで猫6匹飼っているという女性客と盛り上がりました。
2の会場には油絵・版画・文芸・書・手工芸と華やかです。とここまで書いて手工芸の部屋の写真は間違って削除したことに気付きました。☆⌒(>。≪)
パーク仲間のEさんは今年もこんな立派な仏像を出品していました。顔だって手の動きだって難しいのよね。すごいなぁ。もちろん全身像です。
油絵も版画も手工芸も同じ人がプロ並みの作品をいくつも出している。それも何人も・・OSSの人材の層がいかに厚いか分かる。
みんな普通の顔して偉そうにしていないけど、ほんとは凄い人なんだ・・・と来場者のカウントしたりお喋りしたりしながら4時間の当番を終えたのでした。
今日の入場者141名。昨日は162名。