今日は2日繰り上げての兄の一周忌でした。しぶつく雨の紅葉を眺めながら走ると、途中から予報通り雨は上がってきました。 「お天気校長、今日も頑張ったね。」運動会などの大きい行事があるときは必ず晴れになるお天気男でした。
3階のホテルの窓から・・・まだ舗道は湿っています。中央光っているのは中島公園の池です。
途中兄嫁の自宅に寄って東京から来た次男の2人を乗せて会場のホテルヘ。兄嫁は胆嚢切除の手術のあと、肝臓機能が弱っているということで現在入院中です。
それでも気が張り詰めているのでしょう。キリっとしたよい表情をしています。
早一年。兄の置土産は介護疲れの兄嫁の病気なのでした。「兄さん はやく治してあげて・・」
これからは、見るたびに若くなっていく兄の遺影を見上げます。
次男は兄の喪服がぴったり、靴もそのまま。スッキリした体型の青年です。アレレ!!
年を取ると周りの人がどんどん若く見えてきます。彼は48才なのです。昔48才なんていいオジサンと思っていたのに、今は青年に見えるから不思議です。
母の時代からお付き合いのある遠縁のお寺なのですが、住職のお説教は迫力がありません。
こちら年寄りばかりなのだからもっと張りのある大きな声でお説教して欲しいです。
一番前に座っていた次兄も私より耳が遠い。半分聞こえたかな~と言っています。
サテ会食です。ドライブしてきた身には泡の出るものが飲みたかったです。さすが今どきはそれを承知ですすめる人はいませんでした。あぁ、飲みたかった。
つづく