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男あるじがいなくなって久しい。引き出物も土産物も滅多になくなった。だがたまにはある。
中が何かと分かっている場合でもやはり開けてみたい。 そのままにして誰方かに差し上げたほうがよいと思うものでも一度は開けてみたい。娘もそうである。 向田邦子の隣の神様というエッセーにこんなくだりがある。 結婚式やパーティなどで引き出物を戴くと、もう一刻も早く中を改めたくて我慢ができない。大抵の場合、会場から乗ったタクシーが走り出した途端、包み紙を破いて開いてしまう。 中略 我ながら浅ましいと思い、その次に招ばれた結婚式の時には、どんなことがあっても家へ帰るまでは引き出物は見まいと心に誓ったのだが、芝のプリンス・ホテルから六本木まで我慢をしたら、ご不浄をこらえている時のように鳥肌が立ってきた。これでは体に悪いと思い、結局開いてしまった。 子供の頃は客の土産物は、お客様がお帰りになるまで開けては失礼になる。・・というおかしな風習があった。 5人のきょうだいは、早く客が帰らぬかと待ちあぐんでいたものだ。 羊羹や日持ちのする和菓子は、母がお坊さんや次の客人にとっておくので私たちの口には滅多に入らなかった。 オカキ・煎餅・カルピスの詰め合わせなどは歓声があがった。 今回の引き出物は蕎麦の乾麺であった。重いから乾麺だろうとは思ったが、やはり包装をはがす楽しみは同じ。私の好きな細麺が入っていて嬉しいいただきものでした。 娘が会社からもらってきて・・なぁんだ・・といってまた丁寧に包装しなおした硝子製品。
by oss102
| 2011-10-18 17:04
| 日々のこと
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Comments(10)
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あきの
at 2011-10-18 18:14
x
乾麺、きがきいていますね。
わたしも田舎の引き出物は重くて往生します。それで長距離バスの停留所で、まわりの箱類は捨てて、中身だけをかばんに詰め込んで持ち帰りますが、趣味の悪い花瓶をもらった時は、捨てるのも申し訳なく、いやいや持ち帰りました。
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sidediscussion at 2011-10-18 18:41
頂き物はくださる先方さまの心遣いは有り難いのですが、時々バザー直行のものがあります。申し訳なく思いますが。 贈り物は難しいです。
こうモノにあふれた生活になってしまったら、陶器などいただいても趣味もあるし、嵩張るし、無駄が多いです。何がいいかって言われても、欲しいものはこれと言ってないし。 何を頂いても嬉しい時代もあったのに。
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tmshanagn304 at 2011-10-18 22:27
ともかくものは溢れていますから,何を貰っても「何〜〜んだ」ということになりかけません。それでこの頃はカタログをもらって、スキなものを選ぶというのもありますが、これも特に欲しいというものが見つかりません。やっぱりモノが溢れているのです。
そこで洗剤など消費するものが女性陣には人気のようです。
今はお土産をおもたせで、なーんて言ってお客様と一緒に食べてしまったりしますが昔はなんだろーなと開けるのが楽しみでした。
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hanairomimi201 at 2011-10-19 09:18
あるある・・です・自分のことかと思うくらいです^^。
箱の横の金額を見てしまいますし、重さで品ものを感じたり,振ってみたり・誰も同じなのかと・・可笑しくなります^^ 乾麺、缶詰めなど震災後人気商品らしいですね。 私の場合、香典のお返しも困りました・ほんとうは商品券が一番ありがたいと思うのですが・お金にお金を返すのは失礼だと聞いているので、少額は洗剤、他は本にしました。
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oss102 at 2011-10-19 16:01
saidodesuccsionさん
本当に若いときはなにをいただいても嬉しかったです。今は欲しいものでも必要なだけ買うのがいいです。手作りのものはよそに回すこともできず困ります。
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oss102 at 2011-10-19 16:05
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oss102 at 2011-10-19 16:07
kiyokoさん
戦後になってお土産はその場で開けて喜びをみせましょう・・なんてふうになりましたね。開ける瞬間は楽しみです。
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oss102 at 2011-10-19 16:09
hanaiormimiさん
本ですか。どんな本だったのでしょう。商品券は無駄にはなりませんが味気ないですね。内祝いとか止めてその分安くしてもらったほうがありがたいのですが、こういう風習はなくならないでしょうね。
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oss102 at 2011-10-19 20:12
あきのさん
いただきものは食べ物がいいですね。我が家では食べないものでも、食べ物ならよその方にあげられますし。花瓶などではどうもですね。 コメが最後になってしまいました。どういうわけか非公開のところにチェックが入っていたようで。_(_^_)_
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