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10月末に退院したと電話があって、今日ようやく顔を見に行った。
快晴続きで中々雨が降らなかったのだ。パークのお誘いはかかるし花の始末もある。
しぶつく雨の中、栗ご飯と赤大根の甘酢漬け、ごぼうとコンニャク、糸昆布などのキンピラ風を持参。これだから中々腰が上がらないのよね。兄嫁は会って話がしたいだけなのは分かるけど、手ぶらではどうもという気がどうしても腰を重くする。女は面倒くさいね。
一緒にご飯を食べていつものごとく8:2くらいの割でお喋り。(^^)聞き役に徹する。
兄が亡くなってから1年の間に3度入院。今回は2ヶ月半も入院していたから同室だった人の話題が豊富だ。部屋もあちこちに回されるからかなりの交友人数になる。
94才で一人暮らしの女性が入院していた。20年も前のC型肝炎が癌になり摘出という。それでも見舞いの60過ぎの息子や娘にもあれこれ指図してしっかりしているという。
あの人では同居はできないと兄嫁は言う。
今は病気になっても中々死ねない世の中だ。いつ死んでもいいなんて言っても仕方がないから、どう生きていくかを考えないとね。・・90なんてあっという間にくるよ。70代のときよりもっとスピードが上がるよ。
5年前に白内障の手術をしたが左目が見えにくいという。冬が過ぎたら眼科に行こうか・・あ、それはダメ、一日でも早く診てもらったほうがいいよ。
検査はしない方針の私も、症状が出たらやはり早い診察は必要と思う。
あれやこれやと体の話ばかりで3時過ぎに別れると、少し走り出しただけなのにもう暗くなる。間歇ワイパーでは間に合わないほどの降りで見えにくい。
疲れたので途中のスーパーでトンカツを買った。栗ご飯と残り物と出来合いのトンカツ。誰も文句を言う人はいない。
by oss102
| 2011-11-05 18:28
| 体
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