最高気温がマイナス7度の予報の日。札幌は雪まつり、小樽は雪明りでJRの客も多かった。
いそいそと絵本抱えて旅費と時間をかけてJR・地下鉄を乗り継ぐ。まぁ、暇なバァサンだ。
絵本は読まなくてもいいし、読まないで聞くだけの人も沢山いるのだが、私はやっぱり読み手が好き。図書館に行ってビッシリ並んだ絵本を選ぶのは難しい。自分の読みたい本はあれもこれもと目次とあとがきなど読んですぐ決められるが、10分以内に読めて自分が感動するものと思うと、絵本に知識がないだけ迷う。孫かひ孫でもいれば少しはいいのですが。
今日読まれた本
私はこれを読んだ。
ボクがラーメンを食べているとき・・となりの女の子はチャンネルを変えた。チャンネルを変えたそのときとなりのとなりの男の子はバイオリンを弾いて・・という風につながって
こんなページが・・・
砂漠で倒れている子。戦乱の犠牲者でしょうか。
同じ地球の上で、いまなにをしていますか。という課題図書です。
いま自分たちだけが生きているのじゃないというメッセージが、子供に向けられています。
大人も忘れているときがありますね。
つづく