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2部が終わって朗読者2人に花束が渡された。可愛い口先の尖ったチューリップであった。
詩話会の中でのベテランさんは、この日72回目の誕生日ということで、この人にも花束が渡された。
この日も自作の素晴らしい反戦の詩を高々と迫力充分に詠み上げた。才女である。
3部に入り20人ほど残った人たちでいつもの懇親会が始まった。
料理の上手なオーナーの手作り、差し入れ、飲み物多彩。
自己紹介となったが、みんな一家言を持つ人ばかり。それに応答質問する人もいて中々先へ進まないのを、いつも寡黙なベテラン詩人がさりげなく先へ進める様子もさすがと思わせる。
最後のさいごで私の朗読となった。この会に早々と電話で申し込んだとき、2部で5分の時間をもらってあったので、私は用意していったがオーナーが忘れていたのだった。
思い出したオーナーにすすめられたとき私は素直に受けた。
これまでの私だったら、こんなレベルの高い人たちの前で今更といじけて、もう結構です。と断っていたと思う。
年を取るということは有難いことも沢山ある。いじけないで向かっていこうという気持ちになっている。
先ほど72才の老婆が・・という言葉がありましたが、喜寿の老婆ともなりますと怖いもの知らずになりますと・・・生きろ バンザイ とそれを紹介した私のブログを読んだ。
最後のさいごで目立ったかな(n‘∀‘)η
英語で朗読した女性は「私は数えの喜寿です。さ来年本物の喜寿になります。」と握手を求めてきた。 アハハ 待っていてあげられないよ。 でも嬉しかった。
私から見ればみんな偉い人たちでも、普通の心は持っているものね。いろんなところで共感はできます。
マイナス8度のキュッキュッと凍てつく雪を踏みしめて、気分高揚して夜道を帰ったのでした。
オーナーさん、ご配慮ありがとうございました。m(_ _)m
by oss102
| 2012-02-13 16:01
| 日々のこと
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Comments(8)
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