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先日TV画面に黒棒が頻発して、保証書を探したがなかった・・と書いた。
購入店にカードを持参したらアッサリOKとなって2日後には修理屋さんが見に来た。さらに2日後には部品を持って1時間半で直して帰っていった。
やれやれ案ずるより生むが安しである。
まず部屋の食卓と座卓を寄せて部屋いっぱいに紺地の布を広げた。持参の新品のTV画面と後部の覆いを外して、中のコンピューター部分を並べた。
ピュッピュッっと電動でネジを外してコンピューター部分をはずしていった。ここのネジはここへ・・なんて気にしないでどんどん外していく。
あんなことで大丈夫なんだろうか。
かなり埃がたまっている。掃除機と刷毛でひょいひょいと器用にきれいにしていく。
5年間見ていたのだ。後ろ部分はしょっちゅう拭いていたのだが、やっぱり相当穴から入るのだ。
2人の修理屋さんは話をしない。ウ・・とかフ・・とか2・3度声を出して部品を受け渡したりするだけ。
新品の画面の裏の上にコンピュータ部分を乗せてヒュッヒュッと止めていく。
古いTV画面は大きいビニールに乗せて包んでいたから、ガムテープか何かで抑えますか?と聞くと、イエ結構ですとにこやかにそれ専用のダンボールを被せてヒュヒュっと止めた。
TVの後ろもきれいになって黒棒は見事に消え失せていた。中の埃もきれいになったし、なんか儲けたみたい。
よくぞ復元できるもんだと、尊敬の眼差しで若い修理屋さんを最敬礼して見送った。
by oss102
| 2012-03-04 16:02
| 日々のこと
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