昨日の読売新聞にこんな投稿が載った。
高齢だとどこでも対症療法になるのに、根本的な治療法を探ってくれた。
先日も
書いたが高齢になっての不調は放って置いたほうがいい。あたふたするのは止めようと思っていた。でも痛い・苦痛はぜひ取り去ってほしいとは思う。そこから病院に引きずりこまれてあらがえない患者になってしまうのを恐れている私。
だが、実際は風邪一つ、本にかいてあるように安静だけでは終わらなかった。初めは安静にしていられる身分なので薬も飲まなかったが、後半は就寝時咳きも出て痰がからみ気管が痛み苦しくなった。
呼吸科に罹ろうか迷った。結局置き薬の総合感冒薬を何包か飲んだ。眠り薬も入っていてぐっすり眠れた。風邪ひとつでこうだ。
薬を飲まない、医者には罹らないは健康であって言えることだと実感した。
世の中にはこんな医者もいるんだ。片目失明で生きているか、見えるようになるかでは生きている質が違ってくる。こういう医者に出会ってラッキーだと思う。ラッキーと思うのは実際は対症療法で見捨てられることが多いからだ。
大学病院には行くなというが、こういう真摯な姿勢の医者もいるのが大学病院というところだな、と思った。 玉石混淆で難しいところだが。