今朝の読売新聞の[学ぼう]に、効率的に記憶するには、覚えた直後が繰り返しの好機と書いていた。
「覚えてすぐ」「忘れる前」に繰り返すのが鉄則だと。
私は片端から忘れていくのは自信があるが、つまらないことを覚えている。
もう10年近くなると思うが、やはり新聞の小さなコラムで記憶法が載っていた。その記事には空手のことと・・車が走ってきて、そのスピードをみて道路を渡れるかどうかを判断するのは微分積分の世界だとあった。それを読んで妙に感心した。
そうか微分積分なんで別世界の数学と思っていたが、私はいつもそれをやっていたのか。
道路を渡るときや、車で右折できるかどうか、直進してくる車のスピードをみているとき、いつも微分積分という学問の世界の判断を私はしているのだ・・と思って心がニヤリとしてる。
知らぬ間に繰り返し思い出しているのだ。空手の記事だったことはその微分積分とくっついているので一緒に思い出すのだが、どういう内容だったかはまったく覚えがない。
それにしても、もう少し役に立つことを思い出したいものだ。
ご近所の花ともだちさんからいただいた一輪。3日経ってかなりほころんできました。