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夫の姉のお骨はわが家の納骨堂に入っている。
本州に住む姉の娘たちが、お参りもままならぬのでこの際、永代供養にしたいと言って来ていた。
昨日の朝、その姪から電話があって、孫を連れて家に寄るという。
どうぞ・・と言って、サテ困った。
我が家にはお菓子がない。飲み物もない。
孫というイメージからは、小学生くらいを思ったが、イヤイヤ高校生くらいかも。
長居はしない筈だが何か出さなければ・・・
スーパーへ走った。あれこれ悩んだが、ティラミスのカップを買ってきた。後はボトルのお茶でいいだろう。
カンカン照りのなか5人がやってきた。向こうは上がるつもりがなかった。とにかく暑いので店内に入ってもらった。 姪二人と孫たち3人と思ったら、一人は40才の娘だという。逆光で顔がよく見えないのだ。
姪は64才と60才。 私から見ればピカピカに若いが、膝も痛むし・・などという。
年寄りは時代の流れが分からずに、これで買ってきてくれなどと、何千円もする切符代として千円札1枚を出したり、小遣いを上げると大きな孫に100円玉を握らせたりする例があるようだ。
認知症とは言えないが、その道への道程だろう。
私も一瞬、孫と聞いて小さな子のイメージが浮かんだ。 あぶない あぶない。
by oss102
| 2012-09-08 16:05
| 日々のこと
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