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道東パーク旅行のバスの運転手さんのことです。
宿舎からサロマ湖畔を歩いて10分のホテルの温泉へ行くのですが、初日はかなりの雨降りなので、運転手さんに頼んでバスを出してもらいました。
私たちが温泉に入ったりビールを飲んだりしている間、バスは他の客の車の邪魔にならないようにと、バスを移動させました。運転手は一人です。
暗くなっているので、ホテル後方の出っ張りのひさしにバスの後部窓をぶつけてしまいました。
窓はガムテープでベタベタと貼り付けられていました。
車関係に強い仲間の一人は、あの硝子は100万はすると・・言っていました。
明るいところで見ると、窓の両側のボデイもへこんでいました。
ショックだったでしょう。車両保険には入っているとは思うけど、親切がアダになりました。
そんな大事件があったのに、運転手さんは不覚を詫び、その後も機嫌良くテキパキと仕事をし、乗り降りの一人一人に挨拶をしていました。
中々出来ることではありません。 当然のことながら、みんなゴミ一つ残さずに、運転手さんにさようならをしたのでした。
by oss102
| 2012-09-16 16:02
| 運動
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