パーク場に栗の木が沢山あるところへ、栗拾い兼パークに行った。先日も書いたが山グリでは魅力がないが、運動不足じゃ・・付き合うかと出かけた。
着くともうビニール袋1杯にしたオジサンたちが降りてくる。遅かったようだ。
私は皮むきが面倒なので食べない。友人にあげようと熱心に拾うが大粒のはみんな拾われた後だ。
こんな皮が1部むかれた栗が沢山落ちている。私は先客がクラブで叩いたり靴でイガを踏みつけてつけた傷かと思ったが・・・リスの仕業と云う。
本当にリスの仕業なのだろうか?? そんな贅沢な食べ方をするものだろうか? お腹を空かしたクマさんたちに悪いと思わないのか。
好きな人はこの面倒くさい食べ物を情熱的に集める。茹でて包丁で半分に割ってスプーンですくって食べるのだそうだ。丹波栗より味がよいという。わかっちゃいるがやっぱり私は丹波栗の方がいい。
帰宅してシャッターを開けると2匹は日向ぼっこ・・・今年は紅葉のない晩秋である。
リンゴ屋のおばさんは、あんまり暑くてリンゴが木でボケちゃったという。
そうですか・・・人間もです。