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図書館でこの本を選んだのは、夫がこの病名で逝ったから。
大原麗子もこの病気でした。
歯科医と看護師だったこの橋本夫妻は、夫が倒れて7ヶ月後に生還した。
合気道・水泳・和太鼓と体をきた夫の体力・気力があったからこその生還とも言える。
振り返って、原因はインフルエンザの予防注射だったとある。平成15年に初めて接種して、1ヶ月後にアレルギー性の激しい咳に苦しむ。
翌年2回目の接種。アレルギー症状・口唇が腫れ息苦しくなる。激しい咳き込み。咳きが収まった頃、手のピリピリした症状が出る。
ギラン・バレー症候群と診断される。
その年厚生省はインフルエンザの予防接種で3人発症と発表。氷山の一角とコラムに載った。
日本中のかなりの人がこの予防接種を受け、ほとんどの人は無事である。トータルでみれば有効なのだろう。
この時期、老人施設では入居者・職員は勿論・出入りのボラたちも義務付けられる。私はしたことがない。
今年の春はかなり風邪を引いたので、今年は悩んでいたがやはりパスしようと思う。
全体的には有効であっても、一人の人にとっては100%なのだ。
つづく
by oss102
| 2012-10-20 16:01
| 日々のこと
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