私は、長年11月に入ると、いつもより丁寧にお掃除をします。
いっぺんにやる大掃除というのは、疲れてしまうのでいけません。
今日は照明器具、今日は台所の日、食器棚、洗濯機の日と、分割掃除です。
今日は2時間、台所掃除に立ち働きました。
レンジの上のステンレスは、苛性ソーダーをぬるま湯に溶かして拭きます。(リサイクルの店
をやっていた時、同業者に教えてもらいました。)
苛性ソーダーは薬局で、印鑑を押して購入します。 値段は廉いです。
ゴム手袋をして、100円ショップで「超ピカ」という汚れ落としに浸して、よく絞って、グングン
拭いていきます。
あと、お湯で固く絞った布で拭き、さらに乾いた布で拭きます。 これでピカピカになります。
普通の洗剤ですと、いくら強力なのを使っても、拭き終わった後、何度カラ拭きをかけても
油分が残って、変な模様がついていまうのですが、これだと模様なしです。
細かい汚れが、部分的に残っていれば、「超ピカ」のカケラでこすると、簡単に取れます。
勢いをかって、窓辺の調味料入れ、コップ立て、レンジ、トースター、エトセトラ、周辺の
もの全部やりました。
セッセと立ち働いていると、ネコたちもソワソワと動きます。
窓を開けてサッシの桟のお掃除をしていると、頭を突き出して、一緒にのぞきこみます。
窓辺の台になっている、、磨いたばかりのステンレスに、足跡をペタペタつけます。
昨日は、引き出しの中の整理をして、最近DVDに換えたので、ビデオテープも沢山ゴミに
出しました。
毎年やっているのに、いらないものは溜まるものです。
たった二人で、シンプルに暮らしていると思うのに、ほこりも溜まるし(たんなる無精者か)
不用品も沢山。
布一枚で生きるということは、大変です。