今朝起きてトイレに行くと、床に500mlの中身入りの缶ビールが転がっている。
正確に言うと発泡酒だ。
我が家は、沢山の発泡酒を消費する。 奥の部屋に箱ごと、山積みしてある。 ダンボールの
ふたをあけて、6本組になった缶が見える。 缶のすきまはない。
人間だって、1本取り出そうとすると、結構むつかしいものだ。
そこから、フーロはこじあけて、1本取り出し、落として転がしたものか、トイレに運んだのだ。
トイレのドアは、いつでも開いている。 フーロはトイレのドアがしまっていると、ムカつくらしい
のだ。 用事もないのに、パチンと簡単にあける。
こちらが入っていても、おかまいなし。 何を考えてビールをトイレに運ぶのか。
娘が美味しそうに飲むビールは、単なるオシッコのもと、という揶揄なのか?
とにかく、夜中のフーロは悪魔と化す。
サイドボードの上にあがっていたずらがしたい。 のぼられないように大きな籠をおいている。
避難場所なのだが、いつ破られるか。