2月15日のことです。 語ろう会の勉強の後、運河沿いにある会場でこの仲間の朗読がありました。
聞きに行く先生と仲間と、ぶらぶら雪明りの会場を見学しながら歩きます。
堺町通りは観光客で賑わっています。狭い歩道の足元はツルツル・・・すれ違う若い男3人連れの一人がズルッと転びかけようやく持ち直しました。
若い!と声をかけます。 後方で爆笑。 アハハそんなことも楽しい。
運河沿いは薄暮、あかり入れの準備中。運河の中でも船に乗った人が浮きガラス玉に火をいれてますが、まだ暗くないので目立ちません。
運河プラザの中の広い会場で、震災に関した絆をテーマに色々な団体の催事です。
語ろう会のメンバーの中には素晴らしい活動家がいて、銭湯を足場に健康教室を作り、その仲間たちと震災地へ・・花巻だったかなァ・・行き、現地の方たちと足湯などして親睦を高めています。 現地からもご夫婦が参加されて、ハーモニカで交流します。
手話の会の人たちは、手話を入れて
ふるさとを歌います。私たちも一緒にマネをして唄いました。
高校生の朗読劇もありました。表情はカチンカチンに固かったけど、若い声はマイクなしでよく透りました。
仲間の朗読は震災に合った人たちから集めた作文集からでした。いつも羨ましくなるよい声と上手な朗読なのです。 普段は時間がなくて、私的なことも話せない先生や仲間ともお話できて満足して帰ったのでした。