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沢木耕太郎の「激しく倒れよ」の本で・・・
松本高校の秀才が甲子園で活躍してスカウトされる。他の球団からも誘いがあったが、条件の良い憧れの巨人に入る。
巨人には長嶋がいた。 彼のポジションはショートだった。
他の球団に入れば活躍の場があったのに。
というふうに、恵まれずに戦力外通告を受け、職を転々として行方不明の人になる。・・という話が載っていた。 ノンフィクションである。
そのときに、そこに・・の不運を味わわずに実力と幸運で侍ジャパンのメンバーになった勇士たち。
その中にも。
10回延長で控えの選手も底をつくかと思ったほど激しかった選手交代の中でも、最後まで晴れの舞台に上がれなかった選手がいた。
試合では活躍できなかった男たちでも、1回でも舞台に立てた彼たちは、凄い当たりくじを引いた若者なんだろうと考えた。
7時~5時間余の延々のドラマを見た。
最後に勝って歓声を上げた。 ムダな時間と云わば云え。 まだこだわってるアハハ
by oss102
| 2013-03-09 16:15
| 日々のこと
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