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イヤホーンは私が使うときも、娘が使うときもある。
私が静かに本を読みたい時は、娘にイヤホーンを使ってもらう。
娘の部屋にもTVはあるが、よく暖まったネコたちのいる部屋で娘もくつろいでTVを見たいのだろうと追い立てない。
弁償されてきたイヤホーンのコードは短かったので、私は長いコードのものを買いに行った。
ベットに横になって使うにはもう少し長いほうがいい。
売り場でウロウロしていると、背広のオジサンが寄ってきた。制服を着ていない偉いオジサンのようだった。私が欲しい物を説明して、両耳のヘッドホーンとそれに繋ぐ延長コードを見繕ってもらった。 これでゆっくりベットで横になって見られる。
2日後、イザ使用しようとしたら延長コードと差し込みのサイズが合わない。焦った。箱は要らぬと置いてきたし、プラのパッケージは捨ててしまった。レシートは分類した資源ごみの中から拾った。ひとっ走しりで店に行き、若い女性店員さんに事情を話した。
暫くして戻ってきた彼女は含み笑いしている。
金色の金具を外せばサイズは合うのだった。 アジャスターがついていたのだ。
あぁ、無知なばあちゃん 恥ずかしや。
でもその店員さんだって知らないから聞きに行ったのだ。知らない人もこんなにいるんだから、一言説明しろよ。
それにこのオジサンが薦めてくれた両耳タイプ。耳が押さえつけられるようで馴染まない。片耳にかけるタイプのほうがよかった。 デカ頭に合わせているのかヘッドを最小にしてもグラグラと落ち着かない。
頭のてっぺんにミニタオルを巻いて、奇妙な格好で聞くいている私。トホホ・・・
by oss102
| 2013-03-13 16:00
| 日々のこと
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