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先日の2日、廃材から高級ブランドに・・という言葉に惹かれてガイアの夜明けをみた。
凄い量の衣類の廃品の中から、気に入ったボロキレを探してデザインして靴にする。ウン万円もする。
消防署の制服の廃品を1点10円で買う。軽くて撥水がいい。ラインのデザインを活かしてバックに仕立てる。 シートベルトもバックに・・15000以上の品になる。
28才の男性が起業してモデコというブランドにしてるのだ。みんな2万も3万もするものばかり。
可愛い・・変わってる・・と喜んで女性が買っていく。 一体女たちはいくつのバックを持てば満足するのだろう。
阪神の震災で被災者になった夫婦は、夫が解体の仕事先から廃材を持ち帰り、妻は木工を学んで家具を作る。 2万円から100万で売れる。
こういう物を活かす仕事は本当にいい。感心した。
先日、木の城たいせつの社長が書いた「もったいない」という本を読んだ。
もったいない精神で捨てられていた木材で集成材をつくり、100年持つ家を作り上げた。
この会社は今はないがノウハウは一般住宅のなかに生かされている。
良い番組と良い本にめぐりあった。
ガイアの夜明けのHPからお借りしました。
by oss102
| 2013-04-05 18:11
| 日々のこと
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