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ネネの土産話。
ミラノでは犬がどこでも人と一緒に行動をしている。
バス・地下鉄・ヴェネチアの水上バス、みんな無料で人間と一緒。
空港のパスポートのチェックのところにも一緒にいた。
一応は看板が立っていて、口輪をしている絵が描いてあるが、誰も口輪はしていない。
カフェ・パン屋さんでもずらりとパンが並ぶ店に堂々と入っていける。パンを見てヨダレを垂らしたりしない。
激混みのときは、さすがに片隅に指定されていたそうだけど。
ホテルのレストランでは見かけなかったと。
お年寄りは小型犬連れが多い。力関係で選ぶのだろうが、小型犬の方が大型犬より長生きなんだけど。
犬と共存の歴史の違いなのかな。食べ物屋に犬猫がいたりすると保健所が目くじら立てる日本。
動物は不潔とレッテルを貼りすぎていて、盲導犬・介助犬・警察犬などの働くワンコのテストは厳しい。厳しすぎる!
成田の空港で、黒いカバンが置いてあって、立ち入りが禁止されて警察犬が出動していた。
只の忘れ物かもしれないが、爆発物かもしれない。 ワンコは犠牲になるのか。
こんな大騒ぎのとき、「あ、私の荷物です。」・・・なんて取りにいけないよね。
by oss102
| 2013-04-17 16:02
| 日々のこと
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