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10周年の総会・祝賀会の日に先立って、初代会長の10年を振り返っての回顧録がメーリングされた。
感動をもって読ませてもらった。
初めはSSN(札幌シニアネット)が出来て、新聞にも載った。小樽からも何人かの人が入っていた。これだけの人が小樽にいるのならと、Hさんは小樽での独立をはかり、設立説明会を準備した。
新聞社にも要請した。 時代の波だろう。 イラスト入の記事が地方版に載った。
問い合わせの電話が殺到し、当日は110名以上が来場。 80脚の椅子も足りずに立ち見席まで出た。 資料も増刷におおわらは・・
2003年2月、会員77名で発足。
とにかく会員の親睦をはかるために7つのクラブを結成。
デジカメ・遊山・囲碁・カラダン・パーク・釣り・遊々。
会員たちの技量も趣味も分からず、急ごしらえの役員に、「アンタは絵を画くから良い景色を知っているだろう。」デジカメの部長に・・ 「アンタはゴルフをするそうだからパークの部長に・・」 ダンスの得意なO氏には「カラオケダンス部長」・・と適当に割り振ってスタートした。
今から考えても適材適所であった。 面白いのはH氏の趣味の釣りクラブが1回の例会で消滅したこと。 女性が7名ほど会員になったが、船代は出せない。釣った魚はほしい・・と言うことだった。(#^.^#)
プロジェクトも機材もない、なんにもないゼロからのスタート。SSNから借りての学習会、と私の知らない苦労話が書かれている。
順調に行ったと言えばいったのだろうが、その間の不安、準備、初対面の人との応接。どれほどのご苦労だったかと思われる。
つづく
by oss102
| 2013-04-30 17:28
| 日々のこと
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