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昨日メーリングで知った84才の男性のブログ。老人ホームの日々を毎日投稿している。
私の行っている朗読の同じ系列の施設でもあり、元々こういうことに興味があるので読みふけってしまった。
長年教師をしてスキーもバンバンして元気な経歴の方。
毎日更新である。12年の7月からの投稿を11月21まで遡って読んだ。
認知症の妻を介護しながら、かなり本音のブログである。
その中で、主治医に、他の2軒の病院の薬の処方も頼んだことが書いてる。心臓のほか色々な疾患を抱えている。 施設からはバスが1時間に1度、足が悪いのでそこからハイヤーとなるので、病院のハシゴが出来ないのだ。
主治医は、今までのよその病院の処方を見て、「あれも要らない、これも要らない」と沢山の薬を削った。 不要の薬を出して儲けようとしていたのか。・・と書いている。
そういうこともあろうし、医者の判断が違うと薬の出しかたもこんなに違うのだと思った。
素人は具合が悪くて医者に罹る。なんとか治して欲しいのだ。
自分で勉強しろといってもねぇ。
介護病棟ではない。自分のことは出来る入居者は6・7階に100人ほど。その入居者もどんどん高齢化が進む。料理をしなくてよいのだが、やはり集団生活である。 色々問題もあるようだ。
あと半年分も読むつもり。 知れば知るほど80代後半が怖くなる私。
でも怖いもの見たさ。 私の未来をしっかり見ておきたいのだ。
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