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女性解放を唱った青鞜を創刊した平塚らいてうから当時活躍した女性達を書いている。
去年出版された本だが、青鞜から100年が経って、女性はどう変わっていったか。 まえがき・・・キャリアウーマン10名に集まってもらったとき、「この中で離婚経験者は?」と問うと、全員が勢いよく手を上げた。 その中には両手の人、3度の経験者もいた。 あとがき・・・寂聴の女学校時代の孫娘数人が遊びに来た。年齢は22・3才。「初体験は?」「15才」「16才」と声が上がる。 高校2年で付き合っている相手がいないと肩身が狭いという。「よっぽど変な性格かと思われる。」 スポーツ選手の名はよく知っているが、作家の名前はほとんど知らない。 こんな前後の文章に挟まれて伊藤野枝と大杉・神近・荒川寒村・・・たくさんの女性解放で活躍した、私にとっては歴史上の名前がズラズラと出てくる。 その男女関係の激しいこと。野枝は父親の異なる子供7人を生んで、最後は大杉と共に憲兵に虐殺されている。 あの時代にと呆れ驚くが、もともと男女の仲とはそういうものかもしれない。 平安時代はかなり緩い関係だったそうだし、今も昔の自然さに還っただけなのか。 女性文学のはしりだった田村俊子は100年前に隆鼻術を受けているのにはびっくりした。 寒い冬になると鼻は赤くなっておかしな顔になったという。 全くミーハー気分で面白く読んだが、私はかなりお行儀よく育ったのだと認識した。 反骨精神が希薄なタチなのだ。
by oss102
| 2014-01-15 16:19
| 本
|
Comments(10)
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あきの
at 2014-01-15 16:49
x
いつの時代でも、凄い人はいますね。ここに出てくる人たちは進歩派だから、そんなだったのでしょう。でも今の子たちに関しては、「新婚さんいらっしゃい」をみていても簡単に関係ができているのにびっくりします。
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tmshanagn304 at 2014-01-15 21:02
ある小説に寄りますと、岐阜県の飛騨方面では、江戸時代、結婚前の女性は、おおよそ男の「共有」だったとありました。考え方はそれぞれの地域,時代で変るもんですね。
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kiyoko
at 2014-01-16 09:52
x
後の時代に名を残す人は生き方そのものがエネルギッシュなんですね。今の65歳以上が性に関しては保守的だったのでは、例外もありますが。
私もoss102 さんと同じでお行儀よく育ったのでしょう。
最近TVなどで こういう話はよく聞きますが昔に返ったということなのでしょうか? ↓ この番組見ませんでした。奈良は墨の製造工場も多いですが 昔のままでは売れません。書道人口も減っていますので絵手紙などを楽しむ人に買っていただけるように工夫していますね。私たちが頑張らないといけないのですが。
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mikihana922 at 2014-01-16 15:13
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oss102 at 2014-01-16 15:37
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oss102 at 2014-01-16 15:39
304さん
地域の歴史をお勉強なさっていますね。共有ということはやはり一種の財産とみなして物扱いなんですね。
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oss102 at 2014-01-16 15:41
kiyokoさん
いつの世にも例外はあります。やはり社会の規範に縛られていきますから、武家社会の規律が長く続いて我々の世代にも大きく影響を与えています。
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oss102 at 2014-01-16 15:44
souuさん
勝手にリンクしました。m(_ _)m 書道の世界も多彩になりましたね。これからもどう変わっていくのでしょう。 100年前の社会の規律が厳しかった時代に、こんなにも大胆な女性が多くいたことに驚きます。
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oss102 at 2014-01-16 15:48
mikihanaさん
瀬戸内晴美時代の小説はなんとなく毛嫌いして読んでいません。 最近になって数冊読んで、説得力のあるかなりの筆力と思いました。そして子供にも偉い人にもだれでも人懐っこくて飛び込んでいける性格です。それが一番羨ましいです。
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