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とういう会へのお誘いが小さく地元版に載った。
「読み聞かせ」のヒントや「語り手」を目指すきっかけ作りをしてみませんか?とある。 近くの会場なので出かけてみた。参加費は500円。関係者も含めて20名ほどだった。 70代とみえる女性講師は、にこやかに、語りの由来・効用などを話し、いくつもの語りを聞かせてくれた。 何十年も小学校で語りの時間を持っているベテランさんだった。 あぁ、いい声だな、腹式発声だな・・と思ったが、語りだしの声はいいのだが、メリハリや強弱を付けるためだろう、早口で小さく言うセリフは、補聴器を付けて前から2番目に座っている私に、聞き取れないことが多かった。必死で口元を見て理解しようとして疲れてしまった。 小学生ならいいのかな・・・老人施設にも行っていると貰った資料にあるから、その時は大きい声でいうのかな。 語りの効用は80代万歳さん・そこから飛んだ気がつけば50代でかなり理解しているつもりだ。 つまり絵本の読み聞かせは、絵本のイメージが先につくられるから、その場では前頭前野の活性にはならない。後でその話を出すと、ようやく前頭葉が動くというのだ。 それを科学的に証明して博士論文を書いて奮闘しているのが、語りを長くやっている「気がつけば50代さん。」 私たち姉妹は、母の針仕事の時、よくお話をせがんだ。姉たちが学校へいっている間も一人で聞いた。 それで本好きな空想の好きな少女になったのだ。 今の母親は忙しすぎて、子供も遊びのゲームがありすぎて、中々こういう時間は得られない。 まぁ、本好きでもえらくもなれなかったし、ただの本の虫になっただけだけど。 来月、2度目の講座は、手遊び・道具を使っての語りだそうだ。 どうしようかな・・・・ 註 気がつけば50代のリンク先は、語りと朗読のカテゴリが出ます。興味のある方はそこから選んでお読みください。
by oss102
| 2014-05-18 15:03
| 日々のこと
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Comments(10)
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tmshanagn304 at 2014-05-18 17:27
『えらくなれなかった』ということですが、立派なもんじゃないですか。尊敬致しております。
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hanairomimi201 at 2014-05-18 17:31
よく聞こえないと肩がこりそう・^^・かな?(笑)
小さい声で集中させる作戦かな?・・なんて、なにも分からない私の勝手な意見です^^ ↓フキ御飯はしたことはありませんが・・フキの佃煮にして細かくして「稲荷ずし」の具にして昨夜食べました・
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あきの
at 2014-05-18 17:48
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わたしの子どもたちもゲームに押されて、本を読まなくなりました。孫は推して知るべし…困りもんですが、時代です。
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fuchan_k at 2014-05-18 23:00
ossさんの勉強熱心さには、ただただ感心させられます。
ご自分が読むだけでなくて、読み聞かせのためには必要なのですね。 最近の若いお母さんの中には、読み聞かせどころか 家事と子育てを両立できない人もいるようですよ。
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kiyoko
at 2014-05-19 09:18
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今この記事を読んで思い出しました。土曜日の朝に守の音読の宿題に付き合って聞いていた内容をすっかり忘れています。側頭葉も前頭葉も働きません。チョット趣旨がずれてますね。
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oss102 at 2014-05-19 13:57
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oss102 at 2014-05-19 14:01
hanairomimiさん
いなり寿司の寿司米にフキを混ぜて、美味しそうですね。 みなさん熱心に活動しています。子供が相手だと反応がすぐ出てくるのでやりがいがあるのでしょう。 私はどうも子供が苦手で、あのエネルギーに疲れてしまうのです。 犬猫なら何時間でも・・・アハハ
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oss102 at 2014-05-19 14:03
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oss102 at 2014-05-19 14:06
fuchanさん
本当にお風呂も洗う時間がないとか、勝手を言っているようですね。昔はこまごまと家事で体を使っていましたが、そういう手順が使えなくなった母親も多いのでしょう。大事になんにも家事を手伝わずに育ちますからね。
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oss102 at 2014-05-19 14:10
kiyokoさん
私は毎日、明日のブログは何を書こう・・とそのことばかり考えていますので、昨日何書いたんだった?思い出せないこともあります。 自分の書いたものだって忘れるんですから・・・今日のブログの記事も3分後には忘れられるだろうと思っています。 でもそれでいいのです。その一瞬でも共感してもらえたりできるのですから。
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