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人の振り見て我が身をなおせ・・だったかただせ、だったか。
先日初顔合わせの人も混じる女性の会合があった。 自由な時間のおしゃべりで、しきりに体に良いということを力説する人がいた。 こうすれば太腿の筋肉が鍛えられる。こうすれば腹筋が・・ 眠剤は体に悪い。 食べ物はなんとか・・・ みんなホウホウと実践している彼女の話を聞いていた。
その中に80才の女性が、合いの手を入れる。「もう80才になったらどうなってもいい。」 食べ物のことでも眠剤のことでも、その80才になったら・・・が入る。
力説している人は「それを言ったらどうしようもない。」と話を終わった。
ニベもない・・という言葉が浮かんだ。 検索してみるとニベはスズキ目の海水魚の名前で、ニベの浮き袋は粘り気が強く、接着剤として使われる。そこから無愛想・とりつくしまもないことを表現する言葉となった。とある。
80才という年齢は少しだけ若い人たちにもかなりのインパクトがある。
だけどあまり振り回すのは感じがよくないなと思った。 隠すことはないがあんまり80才だぞ、どうだ!みたいな言い方は控えなくては、と自戒した。
by oss102
| 2014-06-14 16:07
| 日々のこと
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