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これも昨日の講座で初めて聞いた言葉です。みなさんならとっくにご存知かな?
なにか感動したことをということで6人がなにかかにか話しましたが、講師の感動したことは・・・
コロンビアにいる娘さんが里帰りしていてのお話。こんなところに日本人という番組に出た娘さんです。
40才近くの男性は、筋萎縮症です。以前はマウスを口にしてPCなども操作できましたが、今はそれも難しくなってきました。 車椅子の操作も自由にはならなくなった。
その男性が底抜けに明るい。いつも英語を勉強していて、TOEICに挑戦。(国際コミュニケーション英語能力を測る世界共通のテスト)だそうです。
時間も決められているので初めは断られましたが、なんとか押し切って受験。760点とかで失敗しましたが、3度目で合格。 860点だそうです。 3度目には試験管も認めてくれて、書き取りの助手の使用も認めてくれたと。
そういう人生もあるのですね。
いつも障害者が頑張る様子が伝えられると、健常者ですらできないことを・・という感想が出ます。
でも障害は自分で選んだ道じゃない。 そこからはどうしても抜け出せない状況にいる。
となれば、どちらかを選ばなくてはいけない。
不満分子で無気力に生きるか・・・明るく前向きに生きるか。
選択肢が狭い分、頑張れるのかなとも思います。 でもすごいですね。
明るく生きる人とは、やはり会って見たいし、お友達にもなれたらいいなと思います。
by oss102
| 2014-07-25 16:05
| 日々のこと
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