先日OSSの掲示板にこんな写真が載った。
最近は2・3日置きに病院通いしている犬が、突然襖を開けて仏壇にお参りしていた。
驚いてシャッターを切ったが、翌日息を引き取ったと。
犬でも信仰心があるのでしょうか。・・とコメントが載っていた。
oss美術展で投稿者にあい、その話の詳細を聞いた。
捨て犬なのか、迷い犬なのか近所の人が保護していた犬を頼まれて引き取ったのだと。
その近所の人も、すでに6匹の猫を飼っていたそうで、見捨てられない心優しい人なのだ。
そんなわけで引き取ってから10年は経つが、14・5才なのか確かな年齢は分からないのだと。
まぁ、最期の時が分かって「明日逝きます。よろしく」って拝んだのね。
いつも飼い主が拝むのを見ていて、ちゃんと分かって拝んだのよ。
愛犬の介護から解放されたその人の奥さんは、美術展で可愛いタオル止めを習って手芸クラブに入りたいとOSS入会を決めた。
いいなぁ、こんな話。