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先日NHKの「地球ドラマチック」という番組を見た。 ヒマラヤの3千米の山岳地帯に暮らす人たちの蜂蜜採取の様子だった。
目もくらむ絶壁に宙づりになって、17才男子が初めての採集体験の様子を見せる。蜂に襲撃され蜂の巣を取り落し、刺され、ロープを引っ張ってしまう。 上では男たちがロープを抑えている。後で、数人の大人に囲まれ、危ない時は声を出せ、ロープを引っ張ったら、その人まで危険な目に合う。と説教される。 村に持ち帰った蜂蜜は村人たちに公平に分配され、子供たちにもふるまわれる。 美味しそうにコップの底まで舐める子供。 翌日たくさんの瓶に詰められた重いリュックを17才はかつぎ、父親は手ぶらで山を下りて町へ向かう。 絶壁に作られた長い道。一日がかりで下りる。 町ではデップリ太った豊かな婦人が何本も買ってくれる。 こんなに暮らしが違うのに、町で暮らす気はないのか・・との質問に。 父親は、こうして蜂蜜採りをしていけば、家族を養える・村人にも尊敬される。と答える。 17才モテイも父親を尊敬している。 私はその日、ホームレスを書いた子供向けの本を読み上げたばかりだった。 ホームレスたちは、若者に寝ているところを襲撃される。ガソリンを掛けて火をつけられたり、いきなりバットで殴られたりと襲撃は後を絶たない。 高い山に暮らす崇高な人たち。飽食している人たちの心は何故にこんなにゆがむのだろうか。 考えても答えは出ない。 ここに蜂蜜採取の様子をリンクします。でも私の見た番組ではありません. この写真も迫力ありますねぇ。
by oss102
| 2014-10-06 15:02
| 日々のこと
|
Comments(8)
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fuchan_k at 2014-10-06 16:44
番組は見損ないましたが、リンク先で見せていただきました。
17才といっても、精神年齢は立派な大人なのでしょうね。 戦後の日本も、それぞれが置かれた状況の中で 一生懸命に生きていましたよね。 私の育った農村部などは、大人も子供もひたすら働きました。 母親の口癖は、上を見ればきりなし、下を見てもきりなし!でした。 ↓大切なレンズ、その後 見つかりましたか?
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あきの
at 2014-10-06 18:25
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リンク先見て来ました。大変だけれど、それに惹きあうだけの自然があるのですかね。
わたしは先日キューバへ行って来た息子にキューバの蜂蜜のみやげをもらいました。家にあるのはミャンマーのなので、舐め比べて見ましたが、よく分かりません。
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hanairomimi201 at 2014-10-06 22:38
見てきました・・厳しいですね
生きるために生きる・・原点ですね。 豊かさを知ってもこうして其処に留まる生き方もあるのですね。 厳しい断崖絶壁にツバメの巣を求めて生きる・・そんな番組見たことがあります
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kiyoko
at 2014-10-07 08:21
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何でもすぐ手に入る生活と命懸けの生活充実度が大違いなのでしょうね。
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oss102 at 2014-10-07 13:36
fuchanさん
残念ながらレンズは見つけられずに昨日眼鏡屋の注文してきました。いつかひょっと見つかって、その時は用無しになってます。;;; 昔は日本も15才で元服でしたね。 飽食して年金で遊び暮らしている私がちょっと後ろめたくなる暮らしでした。
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oss102 at 2014-10-07 13:39
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oss102 at 2014-10-07 13:42
hanairomimiさん
イワツバメ、私もTVで見たことがあります。海草を食べるから中華味に高級食材として売れるのですよね。人間のやることは機械を使わなくてもすごい仕事ができますねぇ。
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oss102 at 2014-10-07 13:46
kiyokoさん
命がけで採ったものを村の人たちに分けて、それから売りに一日歩いていく。ほかに余分なことを考える余地のない暮らし。 そうして年を取って、自然に衰えて自然に死んでいきます。昔はそんな暮らしがありましたねぇ。とてもシンプルでした。
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