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ネネが札幌在住の友人と、芸術の森の藤城清治の展覧会に行ってきた。
我が家は昔から、必ずどこかにネコが出て来る藤城清治の切り絵のファンである。暮らしの手帳に載ってましたね。
1昨年もネネは彼のカレンダーを買ってきて、私はその表紙をもらってベットの壁に貼っている。
炬燵があって、立ち上がって雪景色を覗いている子猫の後頭部がかわいらしくてたまらない。 無精のせいもあるが、暑い夏もそのまま。
TVでは何度も彼の制作部屋が出ているところや本も読んだことがある。猫が微妙な切り絵の上を平気で歩いています。 すごいですねぇ、もう90才ですって。
画家も現役寿命が長いですから、創作と手を使うことはボケないんですね。
ネネは興奮して、「印刷ではわからないカットの面がハッキリ見えて迫力があった。」と。今年の年賀状は、この葉書を使うと10枚ほどを買ってきた。
誘った友人も、藤城清治は知らなかったが、とても感動して喜んでくれたと。
誘い甲斐があってよかったね。
札幌へ出ると、必ず変わったパンを買ってきてくれるネネです。この真っ黒なふしぎなゲンコツのようなパンは、バターを使っていないのです。噛んでいると濃厚な味がします。 パンの世界も多彩です。
by oss102
| 2014-12-08 16:00
| 日々のこと
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