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1月8日のカンブリア宮殿を見ました。いつもこの番組は好きなのですが、今回はロボットでした。 ロボットかぁ~
でも見てよかった。 山海嘉之大学教授はHALというロボットを作りました。頭や足にセンサーを取り付けて、歩こうという神経伝達をHALに送ります。それを繰り返し行うことで、体が記憶して歩けるようになるのです。
脳出血などで歩行ができなくなった人は、はじめはよろよろしてますが、次第にスムースに歩けるようになっていきます。 腕の部分だけの小さいHALもあります。 手を動かそうと考えると、HALはピンと上にあがって補助します。
介護用のHALは、患者の抱き起しに、腰の負担が少なくて楽に作業ができます。
どれもレンタルです。「これからもどんどん進歩していくHALを高い値段で買ってもらうわけにいかない。」 東証マザース上場もして、ドイツや諸外国でも引っ張りだこです。
無念にも歩けなくなった人たちへの朗報です。どこまで進歩するのでしょうね。
あんまり生命をいじくりまわす学問には抵抗がありますが、こんな研究の発展は長生きしてみてみたい気持ちになります。
山海教授はとても優しい顔の学者です。子供のころからフラスコをいじるのが好きでした。
そういう資質を持って生まれてくる子は多いのでしょうねぇ。 それが場を得て花開く人間に育つのも、何パーセントの確率になるのかな。
およめさん こうのさとし
おとうとが
「おとうさん
よくこんなぶっとい
おかあさんを
およめにもらったね」
といいました
おかあさんは
「ぎゃふん」
といって
ひっくりかえりました
おとうさんは
「げんきなだけでうれしいよ」
といいました
つぎの日から
おかあさんは
おかしをたべなくなりました
いつまでつづくのかな
by oss102
| 2015-01-17 16:05
| 日々のこと
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