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私は闘病記のような本を読むのが好きですが、この本を読む気になったのは、最近手の震えが気になっているからです。
老人で手が震える人は多いです。麻雀をしていてもパイを積むのに震える人もいます。 私は施設で朗読を終えて、交通費が出るのですが、その領収書に名前を書くときに震えるのです。 緊張して、気を入れて読みますが、今までは手の震えは感じませんでした。 そういえば、父や兄からの晩年の葉書も曲がっていたし、震えた文字でした。血筋だなぁ・・・ 今は緊張していないときは震えませんが、だんだんと・・・ 先日鶴瓶の家族に乾杯を見ていたら、漁村の老人が首をくらくらと動かしています。あぁ、これもそうなんだ、と思いました。 ドーパミンという物質が出なくなってパーキンソン病になるのです。難病指定です。普通なら120才くらいまではドーパミンは出るような仕組みなのですが、やはり病気や体質で、この方のように劇的に悪くなる方や、手の震え程度に治まる人とか色々なんでしょう。 有名人では、永六輔が車椅子を使ってTVに出たりしています。 この本は介護保険の仕組み・手続き・膨大な必要書類のことなど、詳細に書かれています。 介護する妻では手におえない書類の山を、友人に助けてもらって作成してます。 この方は、元新聞記者・定年後は大学講師ですから、友人もこういう面では頼りになることでしょう。こういう書類に慣れない層の人たちは大変です。 まぁ、分かり切ったことですが、老化は万病の素ということです。
by oss102
| 2015-02-17 14:26
| 本
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Comments(12)
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あきの
at 2015-02-17 14:31
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細かな観察をしていますね。それで思い出しました。父も字が震えていました。88歳で他界でした。
年取ると言うことは、今までと同じでと言うわけにはいかなくなります。
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tmshanagn304 at 2015-02-17 22:05
ふるえといえば、ウチの坊さんも手が震えています。81歳です。知人にペコちゃん人形のように首を振る人もいました。91歳でした。
何かに怯えているのでしょうか??
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fuchan_k at 2015-02-17 23:15
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kiyoko
at 2015-02-18 08:26
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夫の場合は文字を書くときは震えません。手と頭の震えが少し多くなっています。
治療費の補助やらの手続きもあるようですが今のところ何もしていません。この本の手続きなどを読むのは頭が痛くなりそうですね。でも図書館に予約しました。
私はだいぶ前から手が震えて困っています。常時震えているわけではないですが頻繁です。力が入らなくて紙のような軽いものも指先でつまんでいると落としそうになることも。パーキンソン病の検査も受けましたが違っていました。頭かなと思っていますがそうでもなさそうで原因不明です。人間の体はまか不思議ですよ。
一人でホテルに泊まるときの朝食が最悪で、バイキングでトッピングをかけようとして振りまいてしまったことも。警戒してごく少量でしたから目立たなくてホッとしましたが。じろりと見守られるフレンチには行けなくなりました。高いお金は出す気も出す余裕もないのでこれ幸いですw。
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hanairomimi201 at 2015-02-18 12:06
最近知り合いに急に名前を書くとき震える人がいて驚きました・80歳くらいの女性です。パーキンソンの疑いありですね・
アルコールの飲みすぎか緊張のせいかと思ったりしていました。 ドーパミン・これの仕業なんですね
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oss102 at 2015-02-18 13:00
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oss102 at 2015-02-18 13:01
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oss102 at 2015-02-18 13:05
fuchanさん
この本の人は自力で歩けずにオムツ生活です。 それでも知性は損なわれずに、書きなぐった文字を友人に ワープロで打ってもらって、この本を出しています。 認知症よりはいいかな。私の前途にこのような恐ろしい 病気がいっぱい待機してます。
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oss102 at 2015-02-18 13:09
kiyokoさん
ご主人が・・そうですか。あんまり進行しないタイプだといいですね。私は気が高ぶっているときに名前が書きにくくなります。もっと字画の少ない名前だったらと思ったりします。
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oss102 at 2015-02-18 13:13
さなえさん
原因不明というのも心配ですね。手の震えは老人病と思っても この本の方のように劇的な進み方もあります。 自分の意志で動きづらくなるので、親戚の方は歩くたびに オナラをブ・ブ・ブとしながらでした。 あぁ・・尊厳もなにもなくなります・・;;;
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oss102 at 2015-02-18 13:15
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