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ある朝、ゴミ出しの時間をねらわれて、またののしり、迫られました。
その時に「去年したのに今年はどうして除雪しない・・」の言葉にハッとしました。
この男は勘違いしてる。 去年除雪を迫られても無視をしていたのですが、間もなく無落雪の屋根の雪下ろしのために、路地にブルを入れたのです。 以前のブログにも載せたのですが、無知なオーナーの私と無知な大工のおかげで、大雪の時は雪下ろしをしなくてはなりません。古い家屋が持たないのです。
それは以前からやっていたことなのですが、Oは自分が言ったことでブルを入れたのだと勘違いしてしまったようです。 それでその年は静かだったのです。
私は、それは以前から自分の家のためにやっていることで、あなたに言われてやっていることではない。と、大きな出費だけを載せている備忘録を見せました。
「こんなもの、後からでも書き足せる・・」と都合の悪いことは無視です。
こういう状態の時に、近所の方たちの慰めは本当に心に沁みるものです。
「あいつが来てからここはおかしくなった。堂々としてなさい。」と応援してくれます。
路地の人たちも難癖をつけられて被害に会っている・・との情報も入ってきます。
警察もこんな小さいトラブルでは、面倒がってるのがよくわかります。
殴られるわけでもなし、朝起きると大きな痛ましい事件ばかり。
「私のトゲなんか小さい、チイサイ・・」と自分を慰めるものの、どんなに小さくてもトゲはトゲ。
シクシクと一日中痛むのです。
つづく
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