3時少し前にグリーンパーク場に着きました。 いつもは9時前から始めるのでこんな遅くに来たのは初めてです。 無風のくもり日。 午後は空いています。
最初に買った安いクラブをさくらさんに貸します。(私のも古くて安いのですが・・)
何十年前にゴルフをやっていた。パークは初めてのさくらさん。
こういう人はヤバイのです。クラブの面がしっかり出来ているので上手いのです。
私はいつまでたっても下手なので、スコアはつけないことにしました。@@
打つ音もいい。ボールの芯をとらえています。いいなぁ・・・センスのある人は。
ほっそりしたさくらさんの後ろ姿は10代の細さです。 それなのにすごいパワー。
パーク場、上方からの撮影ですが、高さが出ません。
黒のジーンズ、黒い足首の出るソックス・・夕方になって黒に蚊が集まりだします。
3コース回って、築港駅でお別れしました。 またきてね!! またくるからね!!
次回お会いするときは84才くらいかな? 元気でいたいものです。
さくらさんは、午前中から小樽にいらしていて、美術館にいたそうです。
美術館では、藤森茂男(画家・半生を運河保存運動に捧げた)の特別展が開かれている。
彼女はどこの土地へ行っても情熱的に美術館・博物館を回る。
ちょうど午前中、杜のひろばの語りの会にいた私は、7人のメンバーの中の一人が、藤森茂雄について書かれた記事を読み上げたのを聞いたばかり。
この会のリーダーも、重森の奥さんや関係者・高校生なども含む演劇に出たことがあって、その時の話をしてくれた。
満員の会場の真ん中に、亡き藤森茂男はいた。はっきり見えた。 そして高校生も全員がみたという。
全員の思いが一つになって、藤森茂男はそこにいた。
私はそういうシーンを信じる。
こんなふうに、午前のさくらさんと私の時間がつながっていたのも、嬉しかった。