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今日は杜の広場の語りの日。前日からランチの会があるので、終わってからどうか・・とお誘いがかかっていた。 う~~ん、つきあおうかな? その程度の気分。
以前にも書いたことがあるが、杜の広場のどこかの会に出席したらポイントがもらえる。
そのポイントでの食事会。メンバーに沢山溜まっている人がいて、500円のランチをご馳走になった。
いつもは1時間半の語りの会で、私語の時間は滅多にない。
2所帯住宅に夫の90才の母親と住んでいた方。
「お母さん、どうしてもっと好きなものを買わないの?」「老後のために・・」と90才は答えたと。 その時は驚いたが・・施設に入居して15万なにがしを毎月払うようになると、母親がお金を持っている有難さが分かった。
そうなのよ・・お金は冥土に持って行けない・・と始末する人を笑う言葉があるが、90才でも老後がある時代。
私も築85年のボロ家に住んで今転機を迎えている。MCを買うか賃貸にか・・猫のストレスを考えれば後5年ここにいたい。 が、5年後の私は引っ越しのエネルギーを持ち合わせているのか・・悩みはつきない。
兵庫から身寄りを頼みに施設に入ってきた方がいる。友人もだれもいない。
吹き上げるように話し出す。
喫茶店に行くことになった。そこで2時間半。小樽市の行政の事なども聞けて、とても参考になった。
人とは話をするもんだ。より親近感のましたランチ会&コーヒータイムとなった。
by oss102
| 2015-07-30 17:34
| 朗読
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