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終の棲家を気にしだしてから、やたらと他人の家に目が行き出した。
我が家と隣のラーメン屋は、屋根も壁も一緒の密着した家だ。夫の父親が建てた家で、L字型の我が家の4分の1を独立した家として貸家用に作ったもの。85年が経つ。
この界隈はニシン漁の盛んなときの中心地で、小樽では鉄道も最初に駅ができたところ。
やたらと路地に長屋があり、バス通りにも2軒も3軒もくっついた家がいくつもある。
また、50センチ離して切り離した家も沢山ある。ようやく猫が通れる幅だ。
我が家もかくやと思われる古い家もたくさんある。
今まで全く無関心でいたが、目につきだすとドンドン見えて来る。
しっかりした1軒家を見ると、いいなぁ・・・と心底思う。うらやましい。
近所だけでも、無落雪の家がこんなに増えていたのか・・とビックリもした。
四角なプレハブを積み重ねたような家が増えた。安いらしい。 これもいいな、もう少しだけだもの。 借地なのが難点。 新築だと土地も買わなくてはいけない。
もう土地はいらないから、やっぱりMCかな・・・
目の見えないショウマは、家の中をゆっくりだが、確実に歩ける。2階への昇り降りも出来る。
フウロは家の前にくつろぐときは、通行人にもお腹をなでさせる。
う~ん・・あんたたち、あと何年生きるの?
2匹は口をそろえて・・ママちゃん、後なんねん生きるのかニャ・・・@@
by oss102
| 2015-08-02 15:32
| 日々のこと
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Comments(2)
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